3000円以内で簡単な音源制作や確認に使える、素直な音質のイヤホンを求めて購入。
普段の外出用イヤホンはaudio technicaでしたので、このメーカーのイヤホンは初です。
以前から聞いていた評判通り、癖の少ないフラットな音質で気に入っています。
購入当初は若干上の方にジリジリとしたピークがあり、念のため100時間程再生した後で再度確認したところ比較前よりも落ち着いた印象に。
キックとベースの分離がいい感じなので、主にMBPのイヤホンジャック直繋ぎでDAWの打ち込み作業時に使ってます。
ざっくりと音源のデモをスケッチする際はMac上のCubaseでキックから組んでいくのですが、スケッチの段階である程度後の方向性を見据えた音作りが可能な、用途と目的次第では作業にもガンガン使えるイヤホンなのではないでしょうか。
最近ではラフミックスもこれでいく事が多いです。他には夏場の作業とか。
モニター的な性質で通常のリスニング用途には物足りなさを感じるかもしれませんが、盛り過ぎずタイトなローには少し音圧感を煽るような味付けが加えられているので、PCのイヤホンジャックに繋いで音楽を聴く時にワンランク上の音質が欲しい方にも結構おすすめです。遮音性が良好なので電車での使用にも◎。
高域が鮮明に見える割にこの中低域の味付けはもっとヌルくても良かったのでは…と思う事もありますが、価格と音質のバランスに優れたイヤホンです。
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購入金額
3,000円
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購入日
2014年01月頃
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購入場所
amazon
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