家中の電流(アンペア数)を安全に簡単に計測できます。
知人より借りて使っていましたが、やはり自分のがほしくて買っちゃいました。
家のブレーカーの導線にクランプ(挟む)だけで、そこに流れている電流値を測定できます。
まずは仕様
と書いていますが、要は、電流もはかれて、テスターにもなりますよということです。
電流は最小1mAから400Aまでいけます。
■使うことでのメリット
- 挟むだけで電流を測定できる。
- 表示された電流に電圧(V)を掛算することで、ワット数も計算できる。
- コンセントだけでなく、ブレーカーに流れる電流を測定可能。
- ブレーカなどは回路を切断せず測定できるので、安全。
- テスターにもなる。
- こういう測定機器はなんとなくカッコいい気がする。(私だけ?)
■デメリットというか不便なところ
- ミニタイプもあるが、ちょっと大きい。
- クランプするのは単線じゃないとダメ(普通のコンセントは2本なので計測不能)
消費電圧の測定にワットチェッカーを使う方が多いと思います。
クランプメーターがあると、ブレーカーの太いケーブルに挟み込むことで、家中もしくはブレーカー単位で流れる電流を測定できます。
不便なところにも書きましたが、クランプするのは単線でないといけません。
コンセント単位で計測する場合に重宝するのが、この延長コード(改)です。
100円ショップでも見た気がするんですが、最近は見かけませんね。ホームセンターなどで300円ほどで売ってます。
15cm位の延長コードを、真ん中にカッターを入れて裂いたものです。
こうすることで、コンセント単位での電流を測定できます。
いくつか購入し、よく計測する機器につけておくと、コンセントを抜かなくてよくなります。
ワットチェッカー代わりにもなり、家中の消費電流も測定できて、エコにつながる?
個人的にはお勧めです。
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購入金額
3,400円
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購入日
2014年09月15日
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購入場所
いぐなっちさん
2014/09/23
Arduinoで作るより安いかも。
sthidejiさん
2014/09/23
Arduinoってそんなこともできるんですね。
作る楽しさはありそうですねw
これも計測してみる楽しさはあります。
無駄に、ブレーカーにつけて、家電製品の電源OFF/ONしてしまいますw