何となく・・・・で、買うような値段ではなかったのですが、ついつい買ってしまいました。
性能は気になるい人がそれぞれ調べてもらうとして、まずは使用感などを述べたいと思います。
重さ・・・・・
思ったよりは重たくないのですが、自分は鼻が低いので、目いっぱいまで鼻当てを立てていますが、使っているうちに落ちてきます。
また、眼鏡ユーザーでもあるのですが、眼鏡がすっぽり入るため邪魔には感じませんでした。
専用のレンズホルダーもあるのですが、これにレンズを入れてもらう値段と、眼鏡併用時の使い勝手を比べると、個人的には眼鏡を併用した方が勝ちますね。
ずり下がらない一番の使い方は、ベッドで仰向けで使う、です。
また、ずり下がると、途端に画面が暗くなるので、使いづらくなります。
見え方・・・・・
ピントを合わせるのにコツがいるかもしれません。
ですが、昔、バイクの教習で使用したヘッドマウントディスプレイよりはるかにいいです。
あれは、着けたらしばらく吐きそうだったので・・・。
それに比べれば、周りも見えますし、なんともないな、と。
末尾にAVとついているのは、ワイヤレスアダプタ付なので、それにも期待していたのですが、
遅延が結構あるので、ゲームにはほんとに向かないですね。
・・・・だったら何に使えるんだ。
3D視聴・・・・・
最初どうやって3Dにするのかわかりませんでした。
本体左側のボタンを押すと、2D/3Dの切換えが出てきて切換えると3Dになります。
ですが、サイドバイサイドの映像を見るでもない限り、まともには見えません。
Androidのメニューが3Dになるわけではないので、注意です。
某MakeMe3Dというソフトで3Dに変換したアニメを見たのですが、ソフトの性能もあって、非常にいまいちでした。
miracast・・・・・
ワイヤレスアダプタともかぶる内容ですが、あえて個別にも書きます。
ソース側とシンク側とどちらでも使えます。
miracastのソース側として手持ちのスマートフォンF-06Eを使用しましたが、接続後に失敗して映像は出ませんでした。
F-06Eとワイヤレスアダプタはまだ試してないです。
BT-200との接続も取説を見てもよくわからなかったのですが、片方からのみ接続指示を出してやればいいみたいです(わからなかったのはそこか!)
シースルービューアとして・・・・・
2種類のシェードがつく、ということでしたが、例によってのヤフオクのため、
薄い方はついてませんでした。
なので、濃い状態と、なしの状態の違いしかわからないのですが、
外からの見た目は、濃いシェードをつけている方が近未来的です。
なしはちょっと変ですね(笑)
ですが、シェードをつけると、室内では手元などがやはり見えづらくなるので、そこは使いづらいです。
リモコンスタイルでタッチパネルを操作するのも、ある程度なれたのですが、スマートフォンを見ながら、ちょっと動画を見たりしたかったので・・・。
Androidとして・・・・・
Android4.0搭載です。
Google Play非対応です。
なので、アプリは非常に入れづらいです。
というわけで、早速改造改造。
買った時のファームウェアでは、ADB接続できなかったので、開発用ファームを登録してダウンロードしてきました。
R1.02からまずR1.05にしないと失敗しますね。
というか、よく考えたら、ADB接続必要ないかも・・・?と思いつつどこぞのワンクリックAPKを入れてワンクリック。
root権限が取れたので、suを入れて、root化完了です。
アカウントマネージャーとフレームワークとGooglePlay本体と開発者サービスを入れて、GooglePlayは動作しました。
動作はするものの、どうやらAndroidとしてはバージョンが4.0でも低い方らしく多くのソフトは非対応です(涙)
あるapkを使いたくて、色々と実験をしてみましたが、結局必要な機能が4.0では存在しないのかエラーを吐いてしまうので、あきらめました。
Androidとしては、やはり、文字入力がネックですね。
あと、充電しながら使っても電池が減っていきます(汗)
というわけで、おもちゃとしてはすごく面白いですが、おもちゃとしてはやはり高価で、それほどの価値があるか、といわれると困るレベルの品です。
ですが、色々と近未来を感じさせる製品としては面白いのではないでしょうか。
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購入金額
67,000円
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購入日
2014年08月頃
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購入場所
ヤフオク
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