ASUSのROGシリーズのドレスアップアクセサリーとなる「ROG FRONT BASE」を購入してみました。
ROG FRONT BASEは4インチの大型液晶パネルを備え、5インチベイ2段に搭載可能です。

■主な機能
・ CPUクロックの変更
・ CPU FANの回転数制御
・ 温度のリアルタイム表示
・ ヘッドフォン出力とマイク入力の2系統のサウンドポート搭載
・ 2段階のオーバークロック可能な「CPU Level Up OC button」搭載
・ LCDの電源のON/OFFボタン
・ 電源OFF状態でもUSB充電ができる「Always-on USB charger」

■取り付け可能マザーボード一覧
・ MAXIMUS VI EXTREME
・ MAXIMUS VI FORMULA
・ MAXIMUS VI GENE
・ MAXIMUS VI HERO
・ MAXIMUS VI IMPACT
・ RAMPAGE IV BLACK EDITION

■本体付属品

・ 接続ケーブル×2

・ 説明書×2

・ ドライバー　CD-ROM ×1

さて、いざとりつけ！と思ったんですが…
まず、CPUのクロック変更機能。これについては、OC設定1で「4.1GHz」OC設定2で「4.2GHz」となり、常時4.6GHzで稼働しているメイン機としてはダウンクロックになり性能が落ちてしまいます。

CPU FANの回転数制御、これはいいと思ったんですが、大ツマミを押して切り替えを行い、FAN回転数を変更するという仕様のため、案外使い勝手が悪いです。

現在「サイズKAZE MASTER」を搭載しており、こちらは、独立したツマミが４つあって、回転数も温度もそれぞれ個別表示されているので段違いの使い勝手の良さなのです。

また、サウンドコントロール機能については、マザー搭載の「SupremeFXサウンド」にしか対応しておらず、メイン機は、SoundBlaster ZxRが搭載されている為、全く使えませんwwww

USBチャージャーについては電源OFF時に充電可能なUSB3.0がマザー側に1基、初めから搭載されているため、これもあまり使うことはないというか、モバイルUSBチャージャーならすでに持っているため、わざわざPCで充電というシチュエーションが最近はありません。

……殆どの機能が…使えない…

では、なぜ買ったのか？それが男のロマンだからです！！