マーベルのケーブルカッターは線材の太さに併せて各種のサイズのカッターがありますが、これはIV-60スケアーの線が切れるME-60の後継機種(改良機種)として出てきたME-60Sです
触れ込みはメーカーHPより拝借すると
という事で、期待が持てます
ME-60も売っていましたが、ME-60Sを買うのにわざわざME-60を買う必要が無いので、小さいサイズのME-38と比較してみました(ME-60は大きさが違うだけで同じ機構を採用しています)
まずはME-38の口から、まあ、普通のカッターですね、結構開け閉めは重い感じです
ME-60Sの口はこんな感じ、ネジ止めなんですね、裏返すと
カッターの支点が動く様になっているので力をかけやすくなるように設計されていますね
ネジ止めと言うことも、はめて圧着してある従来のタイプと比較して動きが軽い原因だと思います
柄の部分の赤い持ち手の所は、ME-38はペンチなどで使われる赤いゴム系の樹脂ですが、ME-60Sの方は手が痛くならないように梨地処理されたプラスティックになっており配慮されています
切れ味も良いですが、定価で1本8000円オーバーのプライヤーですと、クニペックスも視野に入ってきますので、バーゲンでしか買えない1本ですかね(プロの方は除きますが)
安ければお勧めの1本だと思います
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購入金額
1,080円
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購入日
2014年08月05日
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購入場所
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