レビューメディア「ジグソー」

円盤状のペン先が特徴、Jotシリーズの廉価品

売り場で見かける中ではかなりの高額ラインナップを有するタッチペン、

Jotシリーズの内、\2000付近の価格帯に収まっている廉価バージョンです。

廉価バージョンとは言っても全体的なイメージを損なうことなく、キレイなデザインになっています。

なんかもうパッケージのデザインや開閉からもスタイリッシュな感じが伝わってきます。

普通タッチペンのペン先はシリコンゴムなのですが、

こちらのタッチペンは円盤状の樹脂材料になっています。

何が良いかというと、

①軽いタッチ感

②低摩擦でスムーズな書き心地

③圧力検知式のボタンも押せる

というところです。

 

さて、これだけだとざっくりしすぎなので1個ずつ取り上げます。

 

1.フェザー級の軽いタッチ

シリコンゴムのタッチペンだとちゃんと認識させるためにどうしても多少押し込む必要があり、

先端が潰れるまで押し込むのが力加減や感触の上でちょっとストレスだったのですが、

こちらはペンのようにピタッと位置決めできるので、

タッチペンであることをあまり意識せずに、普通のペンのような感触で扱うことが出来ます。

これはウェブブラウジングや通常操作よりも手書き機能を利用している場合に顕著だと思います。

 

2.スイスイ滑ってサラサラ書ける

シリコンゴムのタッチペンでもよく動く物は動くのですが、

こちらは段違いのスムーズな滑り心地です。

シリコンゴムだとどんなに滑ると言っても、引きずってる感じが拭えないのですが、

こちらは本当に滑るようにサラサラペン先が動きます。

あまりにスイスイ動くので、うっかり先端を画面から引き上げるのを忘れたりします(笑。

 

3.物理ボタンもポチッと押せる

基本的にはタッチペンは静電容量式のパネルを操作するものですが、

スマホの中にはフラットな圧力検知式のボタン(スイッチ?)がある場合があります。

(ホーム、戻るなどのスイッチが画面下部にいたり←HTC J Butterfly)

これをシリコンゴムのタッチペンで押そうとするとぐにゅっと潰れて、

そこから更にえいやっと押していく必要があり、かなり不便です。

ですがこちらであれば変形する要素が基本的にないので、

すっと押してさっと使えます。

完全に全面が静電容量方式の端末だと想像できないかもしれませんが、

物理ボタンがある場合この威力は大きいです。

 

デザイン上の難点を上げるとすればクリップ部ですね。

衣類の胸ポケットには良いのですが、固くて厚めの物には挟めないので、

タブレットのケースなどにはつけられないんですよね。

 

しかし全体のバランスで言えばかなりGood!!な一品ではあります。

…上位モデルはさらに使い勝手が良いのだろうか…?

 

  • 購入金額

    2,354円

  • 購入日

    2014年07月27日

  • 購入場所

    ビックカメラ

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