オラ冷却王になるだ!!
と、Thermaltakeも熱く語ってますしね。そんなTSUKUMO eX.でのイベント。
本格水冷キットとかハイエンドCPUクーラーとか日本随一のAM1用リテンション付CPUクーラーだとかかなり本気のご様子。
青い暖簾で涼しさを演出されると、どうにもThermaltakeに見えなくて困ります。
面白いけどね。
まぁ、それはさておき。
このイベント当日に先行販売されたキーボード用アクセサリ。これが本命ですよ。
他にもWASD+EscやQWER+Escといった5キーセットもありましたが、何かが降りてきたので38キーのフルセットを頂きました。
私はRazer BlackWidow Tournament Editionを使っているので、一部を変えるよりも全部変えたほうが使いやすいように思えたからです。 Razer BlackWidow Tournament Editionというキーボードはチャタリングが頻発する仕様ということなので、これをどうにかしたいとは思っていました。重めのキートップなら、チャタリングを抑制できるんじゃないかと思うんですよ。
メッキ加工された金属製のCherry MXキー汎用交換キートップです。結構重量あります。この重量に期待がかかります。
A~Zを含む主要の37キーとEscキーで全38キーのセットです。これがちょっと高い。キートップだけに8,000円とか完全に趣味品ですよね。
Thermaltakeが語るこのメタルキーの利点は……、ん~、どうなんだろ? 本当に冷えるキーボードを目指せるのか?
引き抜き工具が付属しますが、これがちょっとシブい(硬い)かな? できれば他の引き抜き工具を用意したほうがいいかもしれません。
キートップには刻印有り。
写真写りが悪いので見づらいですが、実際には結構見やすいですね。別になくてもいいものですが、キーの形が列によって違うようなので決まった位置で使ったほうがいいかもしれません。
実際にキーボードから引き抜いたEscキーと並べてみると……、ちょっと高さが違うかな?
裏側は十字の溝があります。ただし金属なので、これがかなりシブい(硬い)。軽く押してキートップをはめようとしてもはまりません。力を込めて押し込みます。
そして、これが罠だった。
キートップを押し込んで、再度引き抜いたらこれが抜けない。無造作に力いっぱい引き抜いたらその下のスプリングまで抜けちゃいました。基本問題ないはずなのに、これでキーボードがひとつ一発アウトですよ。2キーが使えなくなってしまいました……。まさか2と@を手打ちしなければならなくなるとは……。
それでもキートープを交換していきます。
こうして見てると青軸がとってもキレイ。
そして、全キートップ交換完了。
個人的には見た目悪いと思ってます。アクセサリにするならやはり一部だけにしておくべきなんでしょうねぇ。
実際に使ってみると、これはいいですよ。Razer BlackWidow Tournament Editionと相性はいいですね。思った通りチャタリングが減りました。減っただけで皆無というわけではありませんが、気にならない程度にはなったかと。チャタリングなのか、タイプミスなのか、一瞬わからなくなる程度には頻度が減りました。ちなみに室温が30℃超えているのでキートップが温いです。気持ち悪いです。ヒンヤリとはいきませんね^^
実際の使用感はかなり快適。他のCherryキーとの組み合わせはどうか知りませんが、打鍵が強い人なら結構馴染むんじゃないかと思います。後は値段がやすければいいんですけどね。38キーで4,000円くらいだったら買いやすいんですが……。
~おまけ~
当日、Thermaltake製品購入者向けのくじで貰えた参加賞のノベルティ。
万能プライヤー? でした。Thermaltakeのロゴ入り。
ペンチにドライバーとナイフ、そしてLEDライトが付属しています。
実際の使用には向いてなさそうなアイテムですが、そのうち使うかもしれません。一発でドライバーあたりがなめそうです。あとナイフがすっごく切れなさそう……。
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購入金額
8,618円
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購入日
2014年08月02日
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購入場所
aoidiskさん
2014/08/03
かたい そうですよね 実感です。
Kvartさん
2014/08/04