IntelCore I72700Kは当時のノーマルエディションでは最上位に当たるCPUでした
今でもものすごく早く、全く問題なかったのですが今回SATAポートが不足しマザーボードの変更と同時にCPUも入れ替えることにしました
使用したマザーボードはこちらです
前回同様Zシリーズのチップセットを搭載した物です
前回より性能を下げる事は出来ないのでCPUはノーマルエディション最上位であるCore i7 4790Kを購入しました
価格は円安の関係上とても高価で財布が泣いています笑
通常マザーボードを変更するとOS再インストールが必要なのですが今回は今の環境がとても調子良くなっていたためレジストリを書き換えて全ドライバを起動時に読み込むようにしてマザーボードを変更しました
気になるエクスペリエンスインデックスはWin7で測定してこのようになりました
2700Kの時はプロセッサーは7.7だったのですが0.1向上しまして7.8になりました
クロック数で言うと約500Mhz、エクスペリエンスインデックスで言うと約0.1向上していますが日常使用や動画編集、レンダリングではそこまで早くなったことを実感することは出来ませんでした
SUPERπなどを行って0.何秒早くなって満足する方にはとても素晴らしい事なのでしょうが実際に通常使用する人には余り価値のないアップデートに感じました。
最後に消費電力ですがFullHD動画を変換している時の消費電力が10W前後下がっており私のような毎日動画変換を行う場合だと年間消費電力が少しヘリ電気代が安くなるのではないのかなぁとワクワクしています笑
円安の関係で高い
2世代CoreIシリーズの時は日本は円高であり2700Kと言う上位CPUも破格で購入出来ました
しかし現在は円安過ぎて位置づけ的には同じCPUですが2700Kと比較して約1万円ほど高くなっていました
その割に体感する動作は2700K+SSDで早すぎる程だったためほとんど変わった感じはありませんでした
IntelHDGraphicが向上して満足
私の場合簡単な動画変換はQSVを使用していたのですがinstallHDGraphicは2700KのHD3000より向上した4600になっており変換が早くなるのかと思うと嬉しいですね
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購入金額
40,000円
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購入日
2015年03月25日
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購入場所
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