先日このスピーカーが1円出品されてました。
この時期のKenwoodのコンポって、見たことも聴いたこともなかったので、ちょっと興味をそそられ。。。
で、入札しておいたら、そのまま落札・・・なので1円でした。
しかも、出品者が市内在住の中国の方で。。。
「こんど持って行ってあげるヨー。」ってことで、先ほど到着。
「もう、お金いらないネー(笑)。」
えー、結局無償でした。
かなり綺麗なこのスピーカーは耳触りの良い音ですね。
「なんか隠してないか?そう簡単には信じないぞー。」というのがファーストインプレッションです。
明日画像撮ったり分解したりして、アップします。
一夜明け
なんだかLchがビビるような音を出します。
コーン紙を手で押したりしても回避しません。ユニットの増し締めとコーン紙やボビン周りをチェックする必要が有ります。
そこで開腹してみます。
ところが・・・
サランネット取り付け部分のゴムを取り外すと、フロントバッファを留めているネジが出てくるのですが、ゴムがなんだか固着した感じです。特に左下が酷く、結局ボロボロに崩れてしまいました。
固着だけでなく硬化もしてたようです。おかげでフロントバッファに傷が入ってしまいました。
開腹ついでにネットワークのコンデンサをチェックします。
容量抜けがないことが確認できたので、そのまま閉腹。
問題なく出音することを確認しました。
音質はハッキリ言って好みではありません。
ただ、これだけを聴いていると、耳が慣らされてしまって、他のスピーカーが痩せて聴こえます。
【7/2 追記】
三日ほど時々鳴らしてみてました。
最初のモコモコ感が消えたところを見ると、退蔵品だったのかもしれません。
音質的には柔らかく伸びる高域と、柔らかく力強い低域が良くバランスしています。
この音に品質感を感じることができたら、常用スピーカーとしてもいいくらいです。
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購入金額
0円
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購入日
2014年06月26日
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購入場所
ヤフオク
CONSONANCEさん
2014/06/27
コンポも面白くて良いもん作ってくれるメーカーですね。
baelさん
2014/06/27
アナログは学生時代に入手した「デンオン」DP-1600にオーディオテクニカのカートリッジで三十路まで楽しんでました。先輩が購入したMicroのDDX1000に憧れてました。