今まで頑張ってくれてたISW12HTですが、 とうとう液晶のタッチを誤認識するようになってしまいました。しかたがないので代替機種を探します。イオシスで。

　で、イオシスでぶらぶらしてたら店員にオススメされたのがコレ。

「今ならFJL22がオススメですよ！」

「ARROWSですか^^;」

「また来ます」

　私はあまりスマホにはアンテナを張ってないので詳しくはないのですが、それでもARROWSが地雷の代名詞ということくらいは知っています。そんなものをオススメされるとは困ったものです。とはいえ、安いんですよねコレ。現行機種なのに未使用品で約20,000円て、どんだけ人気ないんだよ。と。

　それでググってみると、これが意外と評判がいい。

　電池持ちもよくなり、ホッカイロ機能はなくなったようです。それなら1世代前の中古を数千円安く買うよりは、現行機種の未使用品を買ったほうがよさそうということで、再度イオシスでIYH!

 　しかも、ピンクだヒャッハー！

　なんか白／黒：ピンクでは100：1くらいの比率でピンクが不人気みたいで相当数売れ残っています。おかげでさらに値引きされていたピンクを選ぶことに。

　結構、苦悩しました。

　というわけで着弾、ARROWSだ！　auだだだだ！ 　

　auはいいですねぇ。不人気で。未使用品の端末がこれだけ安く買えるauはお得ですね。これからもずっと不人気でいてください。

 　中身は急速充電クレードルにACアダプターやUSBケーブルと地デジアンテナ、そして最近にしては珍しいアッサリとしたマニュアル。

 　急速充電しながら横画面で操作もできる専用クレードルが付属します。結構幅を取るので使う予定はありませんが。

　一度くらいはセットしてみましょう。 

 　ゴツすぎだろ、このクレードル。

　ウチは机の上にはタブレット2台にノートPC2台にPC1台に、スマホがゴロゴロしてるので、こんなクレードルは使ってられません。残念ですね。（後、新たにACアダプター挿せる場所もないっす）

 　ﾋｭｰ!　指紋認証に対応してますよ。

　さっそく指紋登録しようとしたら認識してくれませんでした。お前の指紋はお断りだそうです。Shit！

　それと、最近ちらほらと出始めているバッテリー交換不可能な端末なので、裏側はスッキリしています。バッテリー直付は若干の不安を覚えますが、バッテリーが劣化する頃には買い替え時だろうと割り切ることにします。

 　カバーが外れないのでSIMとMicroSDはここに挿します。カバーは一応防水？　みたいですね。

　端末右側面には急速充電用の端子。

　下側にはMicroUSBコネクタとスピーカー。

　左側面にはボリュームと電源。電源がボリュームの下なので、結構操作に戸惑っています。

 　とりあえず、ピンクの困惑から脱出するために壁紙を赤系に変更しました。

　あれ？　なんかハマってますね。もうこれでいいような気がしてきました。

　さて、使ってみてどうなのかというと、なかなかいいですね。確かに端末が熱くなるということは少なく、発熱してもISW12HTほどじゃありません。バッテリー持ちもよく、秋葉原に出かけて帰ってくるまでモバイルバッテリーの出番はありませんでした。メディアプレイヤーとして使っていても帰宅時でバッテリー残量50%前後だったりします。これはなかなか優秀なんじゃないでしょうか。

 　4コアCPUを搭載し、スマホのくせにフルHDという高解像度ディスプレイを搭載するFJL22は、申し分ない性能のスマホですね。これだけの端末が売れず大量に放出されるauは本当に素晴らしいキャリアですね。これからもこのままでよろしくお願いしたいものです＾＾

　ピンクも慣れれば気にならないしね。大丈夫！

　さ～て、もっと遊ぼう！

　今まで、主にSC-02B→ISW12HTとカメラ性能がいまいちなスマホを使ってきたので、今度こそ！　今度こそまともなカメラであってくれ！　という思いが強いのです。

　というわけで秋葉原でいくつか試し撮りしてきました。

　疑惑のKingston SSD特売とかチラッしゃいとか～。

　なかなかキレイに撮れています。これくらい撮れればデジカメいらねぇ。とか言い出す人の気持がよくわかります。

　そしてデカイ。サイズがデカイ！

 　サイズがでかすぎるのか、そのままだと縦位置でTwitterに写真を貼れませんね。

　こちらは夜、暗いところで撮影。ウチのコンデジよりキレイに撮れてるんですが^^; 

 　なかなか満足できるカメラですね。デジカメを取り出すのが面倒なときは、サクッとスマホを構えて撮影。などとやっていてもさほど問題なさそうです。まぁ、その代わり容量をバカ食いするので、MicroSDを32GBから64GBにアップさせましたけどね。

 　いや～、スマホもここまで来たんだなと。感慨深いものがあります。