レビューメディア「ジグソー」

伝説が壮絶に終わる。

2012年公開された「ダークナイト・ライジング」は、予告編を観た息子がコワイコワイを連発していたのを幸いに一人で出かけ、じっくりと観ることが出来た。
圧倒され続けた3時間で、漫画が漫画を越えたとでも言っても、決して言い過ぎではない様に思えた作品だった。
クリストファー・ノーランが手掛けた「ダークナイト」3部作は名作だと思う。
荒廃した都市にはこびる犯罪の匂いが、画面から漂ってくるかのような、どんよりとした暗いトーンや、バットマンをはじめ登場人物の精神的な背景描写など、単なるコミックヒーローの映画化作品とは明らかに一線を画していた。
ミニフィグのくせに、なんとも惚れ惚れとする姿。
ミニフィグのくせに、なんとも惚れ惚れとする姿。

横からのフォルムがすこぶるカッコ良いバット。
横からのフォルムがすこぶるカッコ良いバット。

欲を言えば黒一色でも良かったような気もする。
欲を言えば黒一色でも良かったような気もする。

このタンブラーがまたシブい。
このタンブラーがまたシブい。
ランボルギーニ―とハマーの融合だなんて、ルーシャスさん、レゴになっても見事としか言いようがないです。しかしバットマンのタンブラーを買い逃した(と言うか、この存在を知ったのは、レゴの世界にはまってからだったから、時すでに遅し)のはつくづく残念。再発されないかなぁー。

ゲイリー・オールドマン扮するゴードン市警本部長のフィグもイイ味を出しております。
ゲイリー・オールドマン扮するゴードン市警本部長のフィグもイイ味を出しております。

「ゴッサムにはヒーローが必要だ」
「両親を亡くした一人ぼっちの少年に、ジャケットを羽織らせてくれた警官がヒーローだ」
「ブルース・ウエイン・・・?!」
終盤のこんな感じのシーンがとても好きです。
マスクを外して誰かのカツラを装着すると、クリスチャン・ベイルのブルース・ウエイン。
マスクを外して誰かのカツラを装着すると、クリスチャン・ベイルのブルース・ウエイン。

ちなみに息子の卒業祝いに託けて手に入れました。
次はコレ!
…息子の誕生日祝いと言うことにして。
  • 購入金額

    5,800円

  • 購入日

    2014年06月頃

  • 購入場所

    グアムのK-mart

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