木地の風合いを活かしたまま塗装するとすると、クリアラッカーとかワックスとかを塗るわけですよね。
今回は高級スピーカーのエンクロージャーや家具にも使用されている蜜蝋ワックスを入手してみました。
入手先
この商品は内容量40gで、小型ブックシェルフ程度のものなら十分の量です。
成分は100%国産で、日本蜜蜂と、香りからおそらく菜種油を混合したもののようです。
室温24℃ではかなり緩いペースト状です。
晒に薄く取って練習用に貼ったツキ板に塗布してみました。
なんどか塗り重ねて、時間が経つといい感じになりそうな予感。
エンクロージャーに塗布してみました。
上が塗布後30分経過して乾拭きしたもの。下は木地のままです。
この濡れた風情がいい感じですね(直視ではもっと濡れた感じです)。
しかし、ツキ板の角部分一部がサンディングで少し下地が出てしまい、このままだと見た目が悪いことに気づきました。
そこで、サンディングシーラントで少し盛り、 和信 水性工芸うるしでも塗ってしまったら分からなくなるかなと・・・
まぁ、しばらくは現状で。どうしても気が収まらなかったら、一度サンディングして、シーラーで下地処理して上掲のペイントでもしてみましょう。
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購入金額
1,000円
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購入日
2014年06月19日
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購入場所
ヤフオク
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