通常、予め型に塗布し使います。シリコーンやレジンキャストを型に流した後、綺麗に剥がれる事を目的として使用します。
主成分は n−ヘプタン (有機溶剤)です。なので、使用中は換気を行う必要があります。
使用方法は、型に筆で塗るかエアーブラシで吹き付けて行います。吹付け後、乾燥すると表面がつや消しの状態になります。表面状態を確認することで分離皮膜の生成を確認できます。
(本製品は、塗布後乾燥を待ってから使用します。およそ2~3分程度で乾燥します。)
また、エアーブラシで使用する際は原液で使用できます。使用後はツールクリーナーなどで洗浄すると綺麗に洗えます。
さて、今回はこれを使用し塗装のチョビハゲを表現しました。
ギザギザの部分エッジに銀色の下地が見えています。
ドライブラシで表現するのも良いと思いますが、今回は離型材でチョビハゲチャレンジです。
使用法は、下地に銀色を塗装 → シリコンバリアー噴霧 → グレーを塗装 → 指の腹で擦る
こんな感じで出来上がりです。
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購入金額
1,050円
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購入日
2013年頃
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購入場所
amazon
hatahataさん
2014/06/05
やっぱり使う素材によって、侵してしまう物とかがあるのでしょうね…
ちょっとした都合で剥離材が必要で捜してたりします。
本来と違う物に使うので、結局やってみないと解らないのでしょうが…
画像はバイアランカスタム…?
ThinkRock(T-beet)さん
2014/06/05
正解!w 写真のキットはバイアランカスタムです (^^)
あと少しでレビューにアップしますよ ( ´∀`)
それから、剥離剤を探しているのですか?
友人から塗装落としに、ガソリンの水抜き剤を使うとプラ材を痛めず塗装を落とすことが出来ると聞いたことがあります。まだ試したことが無いので結果はどうか解りませんが…
しばらく浸しておくと良いとか…
参考になれば幸いです。
hatahataさん
2014/06/05
バイアランカスタム楽しみにまっています。