写真を撮っていて難しいと感じるのが、超広角レンズの使い方。
普通に撮ると、単に広い範囲が写るだけで、主役がこぢんまりしちゃって結局何を撮りたかったのか、何を伝えたかったのかわからない「だがら何?」って写真になっちゃう。
例えば下の2枚は、同じ10mm(16mm相当)で撮っているが、大きく印象が違う。
半年程前に、キヤノンのレンズモニターで、EF 8-16mm F4L フィッシュアイ USM という10万円超のお高いレンズを3週間程試用したのだが、見事に玉砕した・・・orz
引いても・・・
寄っても・・・
パッとしない・・・
そんなわけで、魚眼レンズなんてものは手を出すものじゃないと思っていたのだが・・・
今年2月、オリンパスからボディキャップレンズの第2弾が発売された。
第1弾は、所有するBCL-1580
マイクロフォーサーズシステムの、このレンズはレンズアクセサリーに位置づけられ、その名の通り、ボディキャップと見間違うような見た目と薄さ(厚さはわずかに9mm)でありながら、焦点距離15mm(30mm相当)F8固定のマニュアルフォーカスレンズで、描写もなかなかのものだ。
その第2弾としてリリースされたBCL-0980は、焦点距離9mm(18mm相当)F8固定のフィッシュアイだった・・・>゜))))彡
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/bcl0980/
厚さ12.8mmmのレンズは画角は140°で、その写りに対する評価は、BCL-1580以上だ。
http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1403/17/news069.html
価格も1万円未満と手が出しやすいこともあり、先日購入したE-PL5用に購入してみた。(購入したと言っても、全額ポイント使用だから、実質0円だし・・・)
色は、1580が黒なのと、E-PL5が白なので、白にした。
BCL-1580と並べてみた・・・
1580よりも少し厚い
E-PL5に装着してみると・・・
あとは、使いこなせるかが問題だ・・・
【追記】使ってみた・・・
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購入金額
9,914円
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購入日
2014年06月03日
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購入場所
ソフマップ・ドットコム
みっちゃんさん
2014/06/07
面白くて、じゃじゃ馬っぽいレンズかもしれませんねw
ねおさん
2014/06/07
F8固定と明るくないので、手持ちは厳しそうですが、三脚使えば夜景も撮れそうですね。
> 面白くて、じゃじゃ馬っぽいレンズかもしれませんねw
おっしゃる通りでした・・・
がじおさん
2014/08/20
潔いレンズでおもしろいですね。
みっちゃんさんと同じになりますが、長時間露光とか楽しそうですね。(^^
jakeさん
2014/08/20
よく、犬とかのどアップがそういうレンズでとられてます。
ねおさん
2014/08/21
F8固定のパンフォーカスレンズですから、分類上もレンズではなく、アクセサリーになっています。
遊び感覚で気軽に使えるのがメリットですね。
夜景、長秒露光も、面白そうですね。やってみようかな・・・
ねおさん
2014/08/21
仰る通り、超広角は、被写体に思い切り寄って撮る方が、迫力のある画になって良いですよね。
鼻デカ写真は、最短撮影距離が長く、寄りきれないため、このレンズでは無理でした・・・orz