1999年に販売された「超リアル仕上げチョロQ」のRX-7。超リアル仕上げなんて仰々しい名前がついているが、モノ自体はスタンダートなチョロQで塗装を細かくしただけ。トミカリミテッドに近い形態とも言える。
GT300に参戦していた「RE雨宮マツモトキヨシRX-7」をイメージした塗装が施されているのだけど、あくまで元のチョロQが市販車のアンフィニRX-7を元にしたモデルなので、RE雨宮ならではのエアロパーツは一切再現されていない。それでもリトラクタブルライト部をクリアにする事で雰囲気は出している。
出来ればリアウイングの一つもあればより雰囲気が出たのだろうが。
その分価格も仰々しい名前とは裏腹にさほど高いものではなかった記憶がある。このころスタンダートチョロQは塗装等が省かれたモノが多かったので相対的には確かにリアルなのだが、時期が違うとこれに近いクオリティの塗装を仕込まれたスタンダートチョロQはあった気がする。
しかしガッチガチに実名スポンサーロゴが入っているのはさすが。
めっちゃマツモトキヨシ。レースカーといったらアルファベットのロゴが当たり前だと思っていた時にこのマツモトキヨシ。しかも私自身マツモトキヨシはローカルな店だった頃のイメージが強いのですっごい衝撃だった。
他のロゴはBOMEX、DUNLOP、ENDLESS、CRAZE RACING TEAM、Desmondそしてウインド上のRE雨宮。何だかんだいって雰囲気は出ているし、Desmondに至っちゃカメラで撮影してやっと判ったくらい細かく描かれている。
さてこのRE雨宮マツモトキヨシRX-7、調べてみると黄色一色だったのは98年と99年。99年3月発売のチョロQなのでどちらがモデルかは微妙な時期。ただネットで99年式の写真を見るとENDLESSのロゴが無く、98年式にはあるので98年式をイメージしている可能性が高そうだ。
98年と言えば炎上事故を起こしたフェラーリのドライバーをこのRX-7のドライバーが救出したという出来事があった。…何で今日唐突にコレ登録したのかはその辺もあったり。
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購入金額
0円
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購入日
1999年頃
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購入場所
きっちょむさん
2014/05/27
(色の置き方とか?)
写実的なデジ絵をちょっとデザインで使ってみたいので、なにか描き方の良い教本とかサイトって知りませんか~?
パッチコさん
2014/05/28
この事故の話は映画にもなってますよ。
関係ショップではしょっちゅう、アスパラドリンクをおごってもらえたのもこの頃w
下小川さん
2014/05/28
マツキヨRX-7、00年以降はアスパラドリンクの青が入るんですよねw あれはあれですごいインパクトでした。
下小川さん
2014/05/28
デジ絵といってもポピュラーなのは手描き線画(OKならば写真)をスキャンして元に起こす感じになりますし、使用ソフトによって使い方もバラバラなんですよねえ。ただ最近のソフトは手描きに近い感覚や機能を備えたソフトも多いのでわりとなんとかなるんですが。
むしろ手描きに比べてやり直しがきくし制限も少ないのでやってみれば案外なんとかなりそうな気がします(きっちょーさんなら特に)
私自身は判らなくなったらその都度Tipsなんかを検索してその場で完結してしまうタイプなんでまとまった教本とかサイトを実は知らないものでして(オイ
何冊か入門書持ってるんですが、それらも同じ事をするのに本によってバラバラだったりするんで検索するなり立ち読みするなりして、自分の作りたい画像に近いものを作っている教本やサイトを見つけるのが一番無難かもしれません。
あまり参考にならなくて申し訳ない…
パッチコさん
2014/05/28
雨宮と行きつけのショップでは山路氏のと関わりが深かっただけに残念ですね。
気合いが入った山路選手は数々の伝説を残していて、ノークラッチで走りきってゴール後にミッションブローとか、GT雨宮の最終戦では、ファイナルラップでの追い抜きで優勝をもぎ取ったなど。誰もが認める「兄貴」でしたね。残念です。
cybercatさん
2014/05/31
↑
でも「アンフィニ」RX-7バージョンだった気がする。
下小川さん
2014/05/31
チョロQのFD RX-7はほとんどの場合初期の「アンフィニRX-7」の頃に作られた金型を使ったモデルの塗り替えなので、大抵ロゴが逆三角形ぽくモールドされていますw
私もこれ以外に何台かRX-7チョロQあるんですが、色以外はほぼ同じヤツですね~