秋葉原のBUYMOREで2980円(税込み)と特価販売されていたSSD。容量は80GBと控えめ。
箱ちっさ!
お前除湿剤のほうがでかいじゃねえか!
というわけでM.2タイプ。
裏面はスッキリ。大容量モデル用のパターンらしきものが。
M.2形状とはいえ内部的にはSATA接続されるタイプかつ専用に高速化されているわけでもないごくごく普通のSSD530なので、販売POPではRead 540MB/s Write 480MB/sとやっぱり普通のSSD530。
容量こそ少ないがこの値段でインテル&MLC
マザーによって挙動は変わるかもしれないが単なるSATAドライブ扱いなのでドライバだのブートだのの対応の面倒さはないので比較的導入はラク。
今回試したASRock Fatal1ty H170 Performance/HyperではSATA0ポートと排他認識された。
なんか別のSSDとマザーの組み合わせでも出た「Writeスコアが120で固定される」謎現象になってしまったので正しくスコアが出ていないがReadの参考に。もし別のマザーでちゃんとスコアがだせたら差し替えたいんですがM.2計測できるの少なくて…。
また消費電力もidle30WのPCに挿しても消費電力に変化が無かったので無視できるほどにidle消費は低い。動作に関してもCDMを回して4Wくらいしか増加しないのでCPUがちょっと動いたりしていることを考えれば低消費だ。
信頼性に関してもコンシューマ向けとはいえインテル製&MLCなので高い部類に入るハズ。
生かせる使い方が思いつくかどうか
80GBという容量は割り切ったマシンならシステムドライブとして使えないこともないが、本格的な使用だと不足が出る容量。Winタブなんかでは64GBやそれ以下の容量のものもあるしWin10はOS自体の容量が削減されているので案外80GBでも行けるのだが、ソフトを色々いれようとするとキツい。
ただ発熱の心配が少ないSATA接続M.2かつ、信頼性の高いインテル製&最近廉価では手に入れにくくなったMLCモデルということで用途やスペースの限られる小型のサブPCのシステムドライブとして使うのもアリ。何気にSATAケーブルも電源ケーブルもいらないというのはスッキリでラク。
またはM.2が余っているマザーに挿してサブドライブとして使い、Cドライブに入りきらないソフトや、フォトショやクリスタの一時ファイルの確保にもいい。
とまあ、あえてこの80GBSSDを使う場面があるかというとなかなか限られるんだが…だから安いんだよな!使い方が思いつけば面白い。
自分は省電力な点とHDDベイ食わない点を利用してファイルサーバー気味なPCのシステムに使おうかなーなんて。
-
購入金額
2,980円
-
購入日
2016年09月11日
-
購入場所
BUYMORE
アラクレさん
2016/09/11
windows7はこのSSDでも十分OSも入ってCドライブとして用途をこなせました。
ということを考えると・・・かなり使い道ありそうですよね。
こういう小容量のSSDは使い方を考えるのも楽しいですわ~
下小川さん
2016/09/11
ゲームとか入れなければシステムドライブとして十分行ける容量な上にHDD含めてストレージとしても最廉価クラスなんでM.2使えるマザーを安く入手して格安マシンチャレンジとか。特価品なんで今あるだけでしょうが…