ノイズ防止用です。
多くの場合、「高周波ノイズ吸収フェライトコア」などの名前が付いています。
ここで注意して頂きたいのが「ノイズ」と言う言葉。
「雑音」などと翻訳されることが多いので、「ノイズ」は「音声ノイズ」と考えている方が多いと思いますが、「ノイズ」は音声だけでなく、「映像ノイズ」をも意味します。
特に「我が業界」(=TV放送業界)では、音声担当さん以外が「ノイズ」と言った場合は「映像に入るノイズ」を言います。
これは、「USB機器をPCから出る高周波ノイズから守りたい場合」と「PCをUSB機器から出る高周波ノイズから守りたい場合」などに使います。
ただ、「レアケース」ではありますが、このパーツの使い方が悪いと反対にノイズを拾ってしまいます。
トラブルがあって対策した物ならはっきりしていますが、「予防の為」に取り付けた物は「効いているのかどうか」は分かりません。
これは、「ノイズ対策済みUSBコード」ではなく、普通のUSBケーブルに後から追加した物なので私が覚えているはずなのですが…。
そもそも、何に使っていた物かも思い出せません。
「USB2.0のコードに付けた物」とだけは分かっています。
また、コードは「平河ヒューテック株式会社製」と言うのも分かっています。
(もちろん、コアにはTDKの刻印があります)
一応、「テレビ、ラジオに対するインターフェアー対策」は、大手回線会社も認めた私の「専門分野」なのですが…。
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購入金額
150円
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購入日
2004年頃
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購入場所
ヨドバシカメラ
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