スタンダードなラチェットハンドルのF936は現在は廃盤商品ですが、ギア数36枚という王道の作りでこれぞスナップオンのラチェットハンドルということで購入しました
実際にはオイルベタベタのエンジン周りで使ったり、軍手をはめて使うときには、プッシュボタン式のタイプの方が使い勝手がいいと思います
ソケット駒の脱着は結構堅く、オイルで滑ります
しかしスナップオンの看板商品であり、メッキはため息が出るくらいきれいに仕上がっていますし、ヘッドの大きさも比較的小さめです
これを皮切りに工具箱のラチェットハンドルが増えていくわけですが、グリップが金属という構造上、堅いネジを緩めるために力を入れると手が痛いです・・・(T_T)
と、昔は文句を言っていましたが、現在は同Snap-onのFLF936などのロングタイプのラチェットを使うことで解決しています
それでも開かないときは、1/2インチ工具を出すことにしています
現在では、気合い一発で緩めると言った発想はやめて、各ラチェットで緩まないネジは、道具を変更することにしていて、道具を変えた方が効率がよくまた、事故の起こりにくさ(結構オーバートルクをかけると手をぶつけて流血する)を考えてその工具を使うことはあきらめることにしています
現在のプロの主流は1/4インチ工具が多いらしいですが、なんだかんだで3/8工具が私の中では現役だと思っています(エンジンルームが空きスペースがないからだと言われていますが)
ヘッドの大きさの比較ですが、一番奥のKokenの3753Nのヘッドが一番大きく、手前のTONEのFineToolのヘッドが一番小さいです(前回TONEのレンチを個人的におすすめしている理由でもありますが)
現在買うなら、Snap-onのFH80 3/8ラチェットハンドル を買うと思います、しかしこのラチェットはグリップ付きなので所有欲を満たさないかもしれません
やはりSnap-onはピカピカじゃないとSnap-onじゃないと思うでしょうねえ・・・
2本目からはこのグリップ付きになるかな??
力が入るし、手に優しいですからねえ
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購入金額
10,000円
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購入日
2000年頃
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購入場所
hatahataさん
2014/05/05
3/8"なのにヘッドが凄くコンパクトですねぇ。
hideさん
2014/05/05
そうですね、ヘッドが小さいのは結構便利です
大学生から独身の時は車いじってましたが、今は子供いじっているときの方が多いです
現在は車から、木工に移行しちゃったんで、工具の種類が増えるばかりです(T_T)
1/4は小さいのですが、力が入らないのであまり使いません、最も今のほとんどのボルトは8mm、10mm、12mmが使われていることが多く、12mmも少なくなってきたので、問題ないのかもしれません
工具はちゃんとしたものを使わないとネジの再利用が出来なくなるので、ちゃんとしたものを使わないといけないと思っていますが、融着していない限り面接触のソケットを使わなくても外れますので、安い工具でも世の中に通用するんだと思います
力を入れて回して、ねじ山を嘗めて丸くなっちゃった時に初めて高額な工具のありがたみを知ることになるのですが、この時プロにお願いして高額な費用を授業料として納めるか、泣きながら工具屋の親父に相談するのかが、工具にはまるかの運命の分かれ道かもしれません
私は泣きながらディーラーの整備工場に缶コーヒーを持って行って工具の使い方を教えて貰って、買いに行く日々を送ったのでこんなになっちゃいました(^_^;)
アマチュアには時間だけはいっぱいあるって勝手に思ってましたからね
なんせ、マフラーの交換に2ヶ月かけれるんですから・・・
パーツ中古を買うのに1ヶ月、外すのに1ヶ月かかりました・・・(^_^;)
hatahataさん
2014/05/05
これからも工具に関するエピソードがいろいろ聞けそうですね。
楽しみです。気長に待ってます。
hideさん
2014/05/05
そうですね、結構苦労??してましたね、
一番はじめに家にあった工具は、金槌と釘抜きでした、あとドライバー2本
六角ボルトに+が切ってあるネジを家のドライバーで回して+の溝が○になるくらいネジが嘗めて、6角ボルト側を回さないといけないと言うことがわかり・・・
(本当は違うけど)
ここから5本980円のスパナセットを買いまして、(なぜか秋葉原ですけど)
これでは話にならんと思い、長い5本980円のメガネレンチを買いました
でもこのレンチを使うとボルトの角に傷が付くんですよね、それから本で調べたりして
買い始めました
一番はじめに買ったのはこれです・・・ここからは運の尽きです