【購入のきっかけ】

sonyのコンデジを長い間使ってきて、一度も三脚の必要性を感じませんでした。

（ダイソーで売られてるミニ三脚を購入したのですが、それすら数回しか使わなかった！）

だってsonyの手ブレ機能、、すごいんです。

オートでシャッターを切る瞬間、息を止めて切ると殆どといってイイくらいブレないんです。

私の場合、デジイチデビューにあたって、三脚は買うぞ！と決めてました。

デジイチユーザーの三脚所有率がどうなのか分かりませんが。。

・人より手が震える。（ような気がする）

・何だかカメラマンっぽい！（カタチから入る人間です）

・初めて選択したレンズに手ブレ防止機能がなかった！

三脚を買う理由は、この３点！

【購入にあたり条件は？】

知識ゼロな私は、友人でもある師匠の愛用する三脚のモデル名を聞いてみたのですが、調べたら3万円台と、ちと高い。（もっというと、2～3千円くらい三脚との違いも分からない。）

う～ん、いろいろネットで調べる中で名言に出会いました。

『カメラ初心者は、上達する過程で三脚を３つほど買い直すことになる。最初の三脚は安くても良い。』

なんだか、孔子様のような説得力。

あわせて、

『大事なカメラを預けるのだから、不安定な三脚はダメ』と師匠のアドバイス。

・耐荷重3Kgまで！

・丈夫そう！

・ルックス的にグリップ付き！

・高くても5000円前後！

上記の最低条件を満たしてくれる三脚を探して、特価だったこの三脚に決めました。

【チェックしてみます】

足を伸ばしていない状態。いわゆる一段の状態。

二段目の状態。

MAX、三段の状態。

この状態でカメラをセットして少し高い感じ。

足は、最大パイプ径23.4mm。伸ばす程、少しずつパイプ径が細くなっていきます。

持った時に、グリップ付きだと持ちやすい！冬場冷たくない！

銀行をアノ機械を思い出させるようなグリップ部の『AMT』の文字。

AMT合金＝アルミ・マグネシウム・チタン、、3種類の合金の頭文字でした。

設置したカメラの向きを操作する、雲台といわれる部分。

雲台を取り外したところ。サイズが合う他の雲台に変更もできる。

右のレバーで横位置、下のレバーで上下位置を。水準器もついてます。

支柱を上下する“エレベーター”といわれる部分の操作。支柱底を緩め、右側ストッパーを緩めると支柱が上下できる。

普段はこんなポジション。

もちろん、コンデジでもビデオカメラでも使えます。

 三脚ってこんな使い方もできちゃう！

三脚って、足を広げてカメラセットして使うんでしょ？

それだけじゃ魅力が足りんよ！って言われそうだけど、こんな使い方もできるんです。

支柱を逆さにして、下向き撮りなんかもできちゃうんです。

マクロレンズでマニュアル撮影にも便利だったりします。

ちなみに撮っているのは、↑こちら。

こちらを組み合わせれば、ノートPC台としても使えちゃう。

テーブルの脚にもなっちゃう便利なヤツなんです。

初めての三脚にPRO 243 DX 3段を選んで良かった点

○確かに撮影時に手ブレしない！

○軽く、足を収納すれば車の後部座席足元に収まるくらいの機動力の良さ。

○足元がしっかりしていて、大切なカメラを預けられる。

　MAXまで伸ばしてもグラつかない。

○実はいろいろ使える賢い子。

PRO 243 DX 3段を使用して２ヶ月、次の三脚に求めること

△エレベーターの操作方法は、ハンドル式が好ましい。

（といっても、エレベーター部分は最終的な微調整にしか使わないので、そこまで必要ではないけど。。）

不満は、現時点でこの一点だけ。

もう少し頑丈であればあるだけ安心なんだけど、その代りにサイズや重さも変わってくるだろうし、素材が変われば高くなるだろうし。

現時点の私の使い方・対費用効果では、非常に満足できる三脚です。

また、

この三脚に不満が出たとき＝撮影が上達した

と思うので、この三脚に不満が出てくるよう頑張って撮影していきます！

（宣言で終わっちゃったよ。。）

は、初めての三脚のハズだけど・・・

三脚を購入前のこと。

初めての三脚をネットで物色していると、それを見ていた奥さんが隣で、

『ウチには立派な三脚があるじゃない！！すでにアナタは三脚の便利さを身をもって知ってるハズ！』

との意味深なセリフを。。

ん？なんだろ？あったっけ？ウチに三脚？？

部屋干しか～い！

奥さんの言うように、なるほど、三脚は２台目の買い増しでした。。

・・・って、いつも洗濯干すのオレだもんなぁ。（グスン）

家庭の内情オチで失礼しました。