（他からはもう出ないんだろうなぁ(^^; ）
最近の指でタッチするガジェット用には液晶保護フィルムは貼らないようにしていたのですが、WG-N20はスタイラスペンを使用するので、液晶の保護の為だけではなく書き易くするためにも保護フィルムが欲しかったのですが、WG-N20専用をうたっているのは本品しかありません。
とりあえず、説明を読むと大きな特徴として
・アンチグレア（AG）加工
・キズに強いハードコート加工
・貼り直し可能
・表面の特殊加工により指紋が付きにくく簡単にふき取れる
・特殊な吸着面により気泡を入りにくくし、入ってしまった場合にも時間の経過と
ともに気泡が目立たなくなる（気泡のサイズによっては消えない場合もある）
・本体付属のスタイラスペンを使用し表面に跡がついても時間の経過とともに
徐々に消える（力強く使用した場合残ることもある）
といった事が書かれています。
全部が完璧だったら凄いのですが、書き心地については何も書かれていません。
まぁ、人によって感じ方が全然違うので仕方がないところですかね。
ちなみに私が今まで使用した事のある保護フィルムで一番書き易いと思っているモノに Palm機で使用していた「WriteRight」というのがあります。
シートは柔らかめで表面がザラザラしており表面反射がほとんどしません。その特殊な加工の為か透明度が多少犠牲にされていました。
そのシート上でスタイラスペンを滑らすと表面にペン先が引っかかる感じで、紙に書いているように書き易く感じていました。
しかし逆に引っかかって書きにくいという意見もあり、書き心地について言及するのは難しいと思っていました。
話が逸れてしまいましたが、本品には特にユーザ側で用意する事無く上手く貼れるように付属品もいろいろ付いてきます。
右上：クリーニングクロス、ほこり取りシール 右下：フィルム貼付用ヘラ
簡易的なものなので、こういったモノを付けるなら安くしてくれなんて思ってしまいますが、初めて貼る人には便利かもしれません。
そして実際に説明書通り貼ってみたところ、貼っている最中に確かに今までのモノより気泡が入りづらい感じはしましたが、最近はほとんど気泡が入ることなく貼れているので気のせいかもしれません(^^;
なによりフィルム貼り時の問題はほこりです。
付属品にもほこり取りシールが付いてきていますが、これだと貼る前のほこりは取れますが貼っている最中に入ってくるほこりはどうしようもありません。
気合が入っている時は風呂場でお湯のシャワーを流し室内の浮遊しているほこりを無くし上半身裸で貼ったりした事もありますが、今回は普通の部屋で貼っていたらやっぱりほこりが入って気泡が出来てしまいました(--;;;
しかし、場所が端だったので気にしない事にし次の日に見てみると気泡が消えていました。
丸で囲まれているホコリのみ、保護フィルムの内側です
奇しくも気泡が消える「エアーレス加工」の実力を見る事となったのでした(^^;
そして指紋の付きにくさもうたい文句通りで、今までなら指紋が付いていたレベルの触り方をしても付きません。
さすがに顔を触った後に手に脂が付いている状態だと指紋が付きますが、やはりうたい文句通り通常より簡単にふき取れました。
そして自分にとって一番気になる書き心地ですが、「WriteRight」には程遠いですが、多少の引っかかり感が出て何も貼っていない時より書き易くなりました。
フィルムを張った事で映り込みが（多少）軽減され、指紋も付きにくくなり、WG-N20を買ったら本品を貼る事をお奨めします。
今回の指紋の付きにくさから、他の液晶タッチ画面を持つガジェット用のエレコム製の製品が気になっています。
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購入金額
1,017円
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購入日
2014年04月20日
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購入場所
ナノズ
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