CADを知らない人でも簡単に3Dの立体物が作れます。
逆にCADを知ってる人のが使いづらいかも知れません。
なぜかというと幾何拘束が出来ないから。
スケッチアップの立体物の作成の手順は
まず平面を決めます。つまりどの方向から見た状態にするかなんですが、
まあ、普通に考えて空から地面を見下ろすような状態にした方が楽だと思います。
線を作っていき囲みます。一般的なCADとの違いは線を引くときに長さを決めて正確に書かないとダメというところ。(修正は聞くのでそう深く考えなくてもいいですが)
家とかでいうなら間取り図みたいなのを描けばOKです。
そしたら、囲ってあるところは既に条件づけられた面になっているので、必要な高さまで押し出してやると既に3Dになってます。
インテルの4770Kのレビューの時に水冷用の図面を作ったのはスケッチアップでやりました。
つまり、印刷するとかなり正確な図面を出力できるということ。
これが無料で使えるだからいい世の中になったものです。
初めて3DCGのソフトを購入したときは30万円超えでバージョンアップ代だけでも10万近く。
そしてそれを動かすPCは100万オーバーでした。それでもレンダリング(実際の画像を計算させる作業)には数十秒の動画を作るのに何十時間も必要として、さらによくフリーズしました。
とりあえず無料で使えるので、スケッチアップで検索してダウンロードしてみては?
部屋の模様替えとか、工作とか、それこそCGだって作れちゃいます。
ただし、PROじゃないと一般的なソフトに読み込みできるファイルにならないので注意が必要かも。
ま、それも抜け道があってフリーのプラグインソフトをくっつけてやれば出来ちゃいます。(ただし、英語とかだったり、ちょっと面倒な作業が必要になる場合が多いので敷居は高いかも)
-
購入金額
0円
-
購入日
2014年04月19日
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。