パッチコです。ペヤングが復活しました。本当に待ちどうしかったのですが、幾つかの小変更が。
誰も言わないことを少しだけ触れたいと思います。
写真で見ると同じように見えますが、
実は包装フィルムです。
発泡スチロール製の容器にシールパックに変更になりました。
内容物の構成も同じ。
湯を切ったところ。全体的に白くなりました。
ソースも少し少なく感じます。
よく混ぜて青のりとスパイスを入れます。
基本的な材料は同じと思われます。
少し食べてみて感じたことは、ソースの絡みが悪いこと。
おそらく材料は同じですが、今回の異物混入騒ぎからか、揚げる温度を落としているのではないかと思います。(焦げが混入すると異物と間違う。)ゆえにフライ麺の香ばしさが少し減っている気がします。ラインを刷新しているので、調整の問題かもしれません。麺は以前よりもバリッとした感じです。
新生ペヤング焼きそばの最大の欠点はプラ容器をやめてしまったこと。湯切り、ソースを投入後、再度蓋を閉める、「蒸らし」を実施できなくなったのは痛いです。
価格も少し上がったかな。186円
また、どの雑誌や週刊誌の記事でも「だばぁ」の話ばかりです。誰が言い始めたかは予想がつくのですが、正直麺が溢れるのはデメリットであって、残念なことではないです。
シールパックすることで調理前の麺を取り出して調べることも困難になるし、ちょっと印象が良くないですね。発泡スチロールの容器は特定条件下で環境ホルモンの問題もあり、手放しでは喜べません。
とはいえ、約半年間に大幅にラインを見直し、人員削減もあまりせず、手元資金のみでの復活はすごい。異物混入は許されないことだが、真摯に受け止め、今後とも発展してほしい。
本音を言えば、超大盛りやニコイチを早く市場に投入してほしいものです。
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購入金額
186円
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購入日
2015年06月15日
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購入場所
セブンイレブン
タコシーさん
2015/06/15
私は焼き蕎麦はあまり食べませんが(面倒なので)、
たまに食べるくらいですね
でも出荷を待っていてくれるって、お客様様ですね
パッチコさん
2015/06/15
ペヤングは1975年から発売されて、多少の変化はあったものの、やはりソース焼きそばがスタンダードなんですよね。
今では物足りないサイズの焼きそばですが、やっぱりないとさみしいです。
Schrödingers Katzeさん
2015/06/16
素人考えだと、あんまり「今回の件」について、ユーザーにとって安全性が担保されるようになったようには見えないような気がしなくも無いです。
シール+蓋っていうのはコスト高だったのでしょうかねぇ?
虫や異物なんて「ゼロなんて無理」なんですよね。人間が運用する機械なので。
そういう意味では、頑張りました、確認してもらって大丈夫です!って構造の方が良かったようには思います。
むしろ、今回は「対応が悪かったから」延焼して事が無駄に大きくなったという気がします。本当に入ってたとしても、出荷数考えれば、結構な確率(頑張って少なく出来ているという意味で。)なわけで、多分他所でも色々入ってたり逆に足りなかったりしてると思うのです。
正直、はいって皿に出されたときに、他所のブランドの他所の製品と区別が付く自信が無いのですが…というか、他の製品も含め「焼き」の要素はどこにあるんだろうw
そういう、「一つ消えても大勢に影響が無い」ひとも少なくない以上、退場してしまった時間と売り場をどう取り戻せるかも大事ですし、それで復活したらそれは過去に築いたブランド、仕事のなせる業でやっぱり偉業ですよね。
報道だと、待ってくれてたユーザーが多いって声と、見向きもされないって声に二分されてて、地域で温度差があるのか、どっちかに何かの力が働いてるのかよくわかりませんが、財務的にも、当時だと「保険もかけてないリスク管理が駄目な会社。もうだめじゃね?」って声も有ったようですが、今だと「意外と堅実にやってきたんでこんなに短期間で復活できたんでっせ」って記事もある。良い経営なんだか悪い経営なんだかw
誰が本当のことを言っているやら…。
ともあれ、ちょっとやらかしたから一発でゲームオーバーってそんな社会も嫌ですよね。
悪意や怠惰によるものは謗りを受けて当然なのですが、ある意味仕方の無いことも多いのですし。大変だと思うのですが、また信用を取り戻すようなしっかりとしたお仕事をして欲しいです。
パッチコさん
2015/06/16
今回は、特に異物混入に注力したんでしょうね。あのプラ容器はペヤングだけだから、コスト的には高いと思われます。今回の騒動で収益性も見直したんじゃないでしょうか。
「ちょっとやらかしたから一発でゲームオーバーってそんな社会」
原因は責任取らない事をトレンドにした事ですね。
会社側の初動が悪かったのが大きく響いて、結果的に数十億レベルの損失になったのは、ある意味いい薬でした。基本に立ち返っていい商品を出して欲しいと思います。
タコシーさん
2015/06/16
テレビで放送してたのですが、ぺヤング・マルカ食品は関東、北海道・東北は東洋水産、関西九州四国などは日清食品が強いらしいです
例の事件の後、ぺヤング工場ホームページの生産ラインの写真を見たら酷かった、あれでは事件は真実だろうと判断しましたね 伊勢崎工場って国道50号線から見える工場なので親近感はありましたよ でもあまり食べなかったのはありますが。
食品工場なので衛生面が第一ですよね 利益ばかり追求で衛生管理の徹底、設備投資をしてなかったんでしょう 同時期のカップ麺の他社の生産ラインは綺麗でしたよ 事件の前に群馬県で冷凍食品の異物混入の事件があったのに他社のことと考えていたのかも知れませんね 気の緩みは企業存亡にかかわりますね 人間も同じですよ。
jakeさん
2015/06/16
前みたいに
「麺を2個ぶち込んで超大盛り」
はやらないんじゃないかなあ?と思いました。
ペヤングならではの無理やりさは、現代的になった文だけ薄くなるのかなと。
パッチコさん
2015/06/17
食品の衛生面は基本中の基本ですからね。
私が見た印象は、「30年変わらない製法」だったんじゃないかと思いました。
ここ数年で生産量も増えたと思いますし、見直す時期というのが必ず必要という事ですね。
jakeさん:
超大盛りはどうも秋ごろ復活だそうで。
マツコも言ってましたが、好きな人は大きいほうしか食べないそうでw
ビジネス的にはシンプルかつ大胆で、悪くはないかと思いますね。