LG L194WT-SFの置き換え用に購入しました。
LG L194WT-SFは解像度1440x900のTN液晶パネルでそろそろ換えたいなと。
NTT-X Store の9月のX-DAY でLG IPS 29UB55-B 21:9(2560 x 1080) 29インチとコレで迷って、昼飯を食べた後に残ってた方を買おうと、
両方残ってたらLGのウルトラワイド、両方売り切れてたら今回はなにも無し。
そんな感じであまり積極的じゃない買い方だったかも?
2014年2月発売で現行モデルXUB2390HS-B2が在るのでちょっと、古めのモデルです。
最大の特徴はスタンドだと思います。
・130mmの昇降機能、ピボット機能、90度(左右各45度)のスウィーベル機能、ケーブルホール付き。
購入の決め手はこのスタンドです。
パネルはAH-IPS方式でFull HD (1920 x 1080)とまぁ一般的?
デザインやスペックも含めて
では、画像で見ていきましょう。
化粧箱は黒にグレーです。
付属品は左から
・HDMIケーブル
・VGAケーブル
・DVIケーブル
・電源ケーブル
・スタンドベース
・オーディケーブル(ミニジャック)
ケーブルはすべて180センチとなっています(スペック表より)
・セーフティ&クイックスタートガイド
・スタンド・スタンドベース連結用の手回しねじ3個
スタンドベースです。
モニターとスタンドはくっ付いているのであとはベースを取り付けるだけです。
では組み立てます、スタンドベースを3箇所付属ねじで固定して終わりです。
完了です。
ピボット機能で縦にもスムースに出来ます。
スウィーベル機能、右に45度、左に45度の90度です。
裏から、スタンドが細く見えますね、スタンド下の穴はケーブルホールです。
ケーブルをここに通す事で縦にしたときもけーぶるがごちゃごちゃとしません。
スタンドを横から、昇降機能は13センチ、使ってみると意外と調整幅が大きく感じます、13センチなんですけどね。
置き換えのLG L194WT-SF比べるとこのぐらい大きくなります。
19インチと23インチはこんなに違う!あ、いや、体感はもっと違うんです。
入力は左から
・電源・・・
・HDMI
・DVI-D
・VGA
・音声
接続は設置後でもピボット機能で画面と縦にすると比較的楽に出来ます。
操作スイッチは右下にあります。
すべてのボタンが同じような感じなので操作しにくいです。
せめて電源ボタンはボッチとか付けて欲しいですね。
設定中に何回か電源を切りました(汗
実際に縦で表示させたところです、Webブラウザは縦表示が快適ですね。
表示はムラは目視ではほとんど感じず、キレイに感じます。
画面の縦横は手動で画面の解像度メニュー等で変更する必要が在ります。
Spyder4Elite
を使用して計測してみました。
この計測結果は私が購入した個体での結果です。
すべての固体で同じ結果になることは保障できません、たまたまこうだった?と言う感じです。
計測結果の画像は未縮小のものをアップしているのでクリックすると大きく表示されると思います。
まずは色域です。
色温度「ノーマル」sRGB の 97% AdobeRGB の 75%です。
色温度「sRGB」モードでは、sRGB の 95% AdobeRGB の 71%と狭くなってしまいました。
他の色温度のモードではノーマルと変わらなかったので、ハードウェア・キャリブレーション出来る環境の人はsRGB以外のモードで使うほうがイイかも?
まぁ、たまたま個体差の可能性も否定できませんが。
色調応答です。
ガンマ値は3モードあります。
gamma1・gamma2・gamma3
・gamma1は2.1
・gamma2は2.3
・gamma3は1.7
どれも2.2にはなりませんでした。
明るさとコントラストです。
明るさは5段階で計測しました、0~100まで101段階で調整可能です。
黒は明るさを上げると徐々に上がりますね、白点は6700から動かないのはすばらしいです。
OSD設定です。
色温度設定を変えて計測しています、ノーマル/クール/ウォーム/sRGB/ユーザー設定の5種類のプリセットが用意されています。
ちなみに私はウォームを使用しています。
画面均一性です。
まぁ、ムラですね、肉眼ではほとんど気にならないのですが、センサーってすごいですね。
注意しないといけないのは、計測は縦横3分割の全面を9分割計測している事です。
等高線はあくまで予測によるものだと思います、9個の数字が計測値なので重要と言う事ですね。
その辺を踏まえてみてください。
カラーの正確性、一つだけズレているのが在りますが、おおむね優秀じゃないかと。
写真やグラフィックス向けの高価な製品じゃないですから。
Spyder4Eliteのモニター評価です。
コントラストの評価が低いですがAH-IPSですからね、VAやTN方式に負けます。
全体的にま、まぁ、いいんじゃないかと思います。
以上計測おしまい。
差別化ポイントはスタンドです。
約2万円でこのスタンド、画質、個人的に大満足でした。
不満点はスイッチの操作性と欲を言えば入力がある意味最小限?HDMIかPDのどちらかもう一系統欲しかったです。
でも、置き換えは大成功です、失敗した感は微塵も在りません!
最後まで読んでくれた方、長いのにありがとうございます。
・価格は税込みです。
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購入金額
19,980円
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購入日
2015年09月17日
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購入場所
NTT-X Store
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