インパクトドライバーは別名アタックドライバーとも言いおしりの部分をハンマーでたたいてその衝撃を回転に変換してネジを回す物です、9割9分は緩めるための物でネジを締めるためには使われません
錆で融着してしまったネジを取り外すのに使ったりします
このベッセルのインパクト2400番はそのインパクトの軸の部分の樹脂が大きくハンマーで殴ったときに手に当たりにくいと言う特徴があります
鉄製のケースの中にビットと本体が入っています
おしりを殴るわけですが、この樹脂の部分が手を隠すので怪我の心配を軽減することが出来ます
同じくベッセルの2500インパクトドライバーです
このタイプには樹脂が付いていないです
先のビットアダプターを外せば、1/2インチの差し込み角のソケットレンチが取り付けられます
つまり6角のネジも殴ることが出来るわけです、しかし、ソケットを殴ると言うことはあまりないので、安いソケットを買ってきて、取り付け、非常時に殴ると言った感じになろうかと思います
20年前に買ったのにやたらに綺麗じゃ無いかって・・・
今は電動インパクト使っちゃうんで、すっかり使わなくなりました
あと、基本的に上から下へしか力が掛けられないので(何とか正面も出来ますけど)現場は取り外しにくい場所にネジがある可能性が高いので思いっきり殴れないという問題もあります
そんなわけで登場回数がどうしても減ってしまうわけです
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購入金額
5,000円
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購入日
1990年頃
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購入場所
鳥海商会
checkerflagさん
2014/03/22
素人なので、インパクトって言うとついついレンチを想像しちゃいます。
だから最初、お尻を殴って緩めるっていう意味が解りませんでした。
お尻を殴るってことは押し付けることだから、滑って壊すことが無いわけですね。
勉強になります。
hideさん
2014/03/22
そうです、押しつけますので食い込んで外すって事になりますね
でもこれで外したネジはほとんど再利用しないですからまあ、最後の砦ですね
今はインパクトレンチしか私も使いません