Arduinoで何かしら作ってみようとする前に是非読んでおきたい一冊です。
執筆はArduinoチームの中核人物であるMassimo Banziさんが書いているので、まず間違いないでしょう。
そして、非常に参考になります。
それ故、私はこれは「Arduinoの教科書」と認識しています。
(実際、試作機のタイマーモジュールのカップリングモジュールは電圧をADCで数値にしてGalileoに伝える、といった情報の篩い分けをしていますが、センサ周りの設計はこの本から学びました。)
教科書、と聞いて眠たくなる方も多いでしょうが、訳が絶妙で、手元にArduinoが無くても(現在の筆者の状況。Arduino
とArduino互換機、
Intel Galileo
の3台中3台使用)読み物としても面白い本です。
後半はArduino言語やライブラリの使い方リファレンスになっています。命令文の書式が分からなくなったらこの項を参照してます。
おまけとして、Arduinoリファレンスカード、というArduino言語の簡単なまとめ(制御構文、変数、型)付録が付いてます。
Arduinoリファレンスカード裏面にはArduinoのピン配置、ならびにATMega328Pのピンアウトの説明がありますので、これだけでも次の案をいろいろ考えることが出来ます。
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購入金額
2,100円
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購入日
2014年04月06日
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購入場所
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