USBのバスパワーで動作させることを前提にSlimLine Serial ATAのDVDドライブを購入しました。
秋葉原では、IDEのDVDドライブであれば、500円位でジャンク品が販売されているのですが、設計が古いと消費電力も高く、バスパワーだけで動作しないかもしれないと思い、Serial ATAのドライブを探しました。
ジャンク品(何かのPCから外したもの)で最安値は、2,080円で販売されていたのですが、+400円で新品の安心感を購入しました。
Sony Optiarc Inc.製で、2,480円でした。
速度は、そんなに速くありませんが、多彩なメディア(特にDVD-RAMにも対応)に対応しています。
速度に関しては、このDVDドライブを収納するケース(変換名人 DC-SS/U2)自体がUSB 2.0なので、充分なパフォーマンスだと思います。
ドライブのインターフェイスは、Serial ATAなのですが、SlimLineということで、HDD/SSDや5インチベイに入れる光学ドライブよりは一回り小さなインターフェイスです。(上は、Panasonicの5inch BD Drive)
DVDドライブの作り方は、非常に簡単で、購入した光学ドライブを、ケースに入れて、ケース背面からドライブ固定用のネジ2本を締めて終了です。
ものの1分もかかりません。
購入したケースには、ベゼルが付いていたので、ベゼルの交換を行ってみます。
写真は既にケースに入れて、固定した状態です。(ケースに入れていなくても手順は同じです)
最初に、光学ドライブの強制EJECT用穴にイジェクト用ピン(無ければ細い精密ドライバーやクリップピンを伸ばした針金でもOK)を挿してEJECTします。
勿論、私の場合は、ケーブに入れているので、USBケーブルでPCと繋いで、ドライブのELECTボタンを押してもOKです。
イジェクトしたら、写真の赤丸2箇所にある爪を外します。
最初にドライブに向かって左側です。
写真の赤いマーカー部分にあるフックを細いマイナスドライバーなどを使って外します。
フックが外れると、ベゼルが片側だけ浮きますが、無理に外してはいけません。
今外したのは、①のフックです。
この時点で、ベゼルを、少しだけ右方向にずらします。(②,③のフックを外します)
次に、ドライブを裏返します。
赤いマーカーのところに、今度は、水平のフックがあります。
このフックは、左右方向には余裕があるため、先ほどベゼルをスライドさせましたが、問題は生じません。
このフックを外すと、ベゼルは外すことができます。
外した手順を逆に、新しいベゼルを装着すれば、ベゼル交換は終了です。
ベゼル交換は、ノートPCのDVDドライブを、Blu-Rayドライブに交換したりするときも、同様の手順で交換し、ノートPCに付属のベゼルに交換すれば、違和感なくドライブの交換を行うことができます。
-
購入金額
2,480円
-
購入日
2014年02月21日
-
購入場所
パソコンハウス東映
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。