日本では待っても待ってもWindows Phone 7.8を搭載したIS12Tが日本で買える唯一のWindows Phone機ということもあって待てずについに購入してしまった、現在は日本からは撤退してしまったフィンランドの携帯電話メーカーにして現在はマイクロソフトに(携帯部門は)買収されたノキアのローエンドWindows Phone 8機、Nokia Lumia 520です。
スペックとしては
CPU:Qualcomm SnapDragon S4 MSM8227 1Ghz(デュアルコアKrait)
RAM:512MB
ストレージ容量:8GB
microSDHCカードスロット(最大64GBまで)
液晶:4インチIPSディスプレイ 800x480(マルチタッチ対応)
Wi-FI/Bluetooth 4.0
2G:GSM 850 / 900 / 1800 / 1900
3G:HSDPA 900 / 2100
OS:Windows Phone 8 GDR3"Nokia Black Update"(アップデート後)
となっています。ローエンドモデルらしくRAM容量は512MBに抑えられており、メインストレージも8GBと少なめになっていますが、ここら辺はmicroSDHCカードに対応しているので何とかカバーできると思います。また搭載RAMも512MBですが、Windows Phone 8ではほとんどのソフトが512MB搭載機でも動作する上NT(6.2)カーネルに移行したにもかかわらず非常に軽快なOSになっているのでパフォーマンス的には十分。IE10 MobileでのWEBブラウズも快適です。ただうちのWi-Fiルーターとは非常に相性が悪くWi-Fiのつかみがおかしいのがちょっと残念なところ。そもそも日本で正式に出ていないモデルなんでここら辺は仕方ないといえば仕方ないのですが…
ちなみに一時期試しにGL07SのSIMを刺したことがあるのですが、イーモバイルの電波自体は当然つかまなかったのですが、ソフトバンクの3G(HSDPA 900Mhz帯)での利用は可能でした。
SIMロックがかかったAT&Tプリペイド版ならAmazon.comからの輸入でも1万切った値段で買えるようですし、ローエンドモデルとはいえしっかりした作りのモデルになっているのでWindows Phone 8がどんなOSに体験したいという方におすすめなモデルです。現在はメインRAMが1GBに強化された後継機Lumia 525がやはり2万切った値段で販売されているので、今から購入するのであればこちらのほうがいいかもしれません。
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購入金額
17,500円
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購入日
2014年08月26日
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購入場所
Amazon.co.jp
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