■ 1202 – Trading Post | Trading Post ORIGINAL | Goodyear, Last : N37
『 Trading Post(トレーディング・ポスト)』は、
「 良い靴が見つかるセレクトシューズショップ Trading Post 」として
2003年に青山本店から始まった紳士靴を輸入販売するお店の屋号です。
バブル期にマクナリーアンドカンパニーという会社がやっていた商いを
ライフギアコーポレーションが引き継ぐ形で展開しているプレステージ紳士靴
のセレクトショップです。
バイクに乗る人には、インディアンモーターサイクルのアパレル事業において、
インディアンのシューズ部門を日本で担っている会社がライフギアコーポレーションだ、
と説明すると何となくやっていることがわかってもらえるかと思います。
スノーボード、BMX、モトクロス等のエクストリームスポーツ界のカリスマらしい
「ショーン・パーマー」さんのブランドの日本におけるパートナーでもあるようです。
セレクトショップが自身の名を冠したブランドを立ち上げることがありますが、
Trading Post も Allen Edmonds や Crockett & Jones,Tricker’s といった
お馴染みのブランドを並べる一方で、オリジナルの紳士靴も販売しています。
そんな トレーディング・ポストさんの靴も一足買ってみるか、と 10年前に
寺町通りにできたばかりの 京都店 に遊びに行った際に購入ました。
Uチップの畝の部分が比較的大きく盛り上がったところにまず目を引かれたのですが、
その他の部分の造りもしっかりしたものに感じましたし、
試し履きしたときの感触も悪くなかったので購入することにしました。
現在 Trading Post さんの Webサイトでみることができる #1202 とは、
内側の革の色など細部の仕様が若干異なっていますが、ほぼ同じフォルムで
10年作り続けられている Trading Post ブランドの定番です。
クロケットアンドジョーンズやトリッカーズ,アレンエドモンズといった
ブランド靴の向こうを張ろうという心意気や大いによし、といったところですが、
実際その心意気に見合ったモノであり得るかどうかは、
10年も履いてみないことには判りません。
果たして10年経ったわけですが、問題なく使い続けることができています。
まだ、オールソール交換は一度もやったことがないので、
この調子だと一生履き続けることができるか、と思われますね。
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購入金額
40,000円
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購入日
2003年頃
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購入場所
Trading Post 京都店
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