鈍器と名高いライトノベル、境界線上のホライゾンの最新刊です。
今回は表紙にも出ている里見義康がある意味主役です。
境界線上のホライゾンについておさらいしますと、人類が宇宙に出て、なんらかの理由で地球に戻ってきた時代。
かつての時代より科学力は衰退し、地球環境も劣悪な状態で居住が可能なのは神州(日本)だけ。
かつての歴史を繰り返しなぞれば、再び宇宙に上がれるのではと考えた人類は聖譜とよばれる歴史書を作り、その通りの歴史を再現するという事に普請しておりました。
時は聖暦1500年代後半、神州だと、戦国末期のころが舞台になっています。
前巻までで小田原征伐の歴史再現をあらかた終えた武蔵と関東諸侯が関東解放に乗り出す話になっていますが、ここに毛利を含めた欧州情勢が複雑に絡んでくる上に、時代的にも新規の襲名者が多数出てきます。
今回はあまり戦闘とかなくて、歴史の説明とかそんなのがメインだった印象です。
ここ最近は上中下の3巻構成が多かったのですが、今回は上下の2巻構成になるようで、下巻が楽しみです。
そろそろアニメ第3期の話も出てこないかな・・・
-
購入金額
935円
-
購入日
2014年02月17日
-
購入場所
hijikiさん
2014/02/17
そこ省いてもトーリとの本番未遂は省けないし・・・
まーくんZさん
2014/02/20
最近5章を読み直してるんですが、いきなり、ネイトママンとネイトパパンの料理に見立てた本番シーンがw
伊達成美が好きなので4章まではアニメ化してほしいところです。
まぁ2期のラストで結構顔見せだけはしてましたしね。
#武蔵空中大回転のところで