新たに USB3.0 カードリーダーを購入したので

ねこカメPCに接続して

本品を計測してみたら、見事読み込みも公称値越えしました(^^

もっとも、書き込みは公称値越えはしているものの前回より若干落ちてますが。

やっぱり計測値はカードリーダーに左右されますね(^^;

いつもの様に息子の野球の試合で撮影していると、突然 EOS 70Dのシャッターが切れなくなり帰らぬ人（カード）となってしまいました．．．

使えなくなってしまったカードはフォーマットすれば大丈夫かと期待したのですが、他のカメラや PCに接続しても全く認識されず、その後もイベントが控えていたので代わりのカードを手配しました。

本品を破棄しようと思っていた時に本レビューを見て、5年保証が付いていた事を思い出しました。

サポートの連絡先を探すと製造元であるイメーション株式会社が2015年12月末をもって記録メディア・オーディオ機器事業から撤退しているではないですか！

ただし

「製品のアフターサービスにつきましては2020年12月末まで対応させていただきます」

との事なので、とりあえず電話してみる事にしました。

型番や使用時の状況、使用していたカメラ、購入後初めて使ったかなどいくつか質問された後に、サポートから折り返しすぐに連絡するとの事で、電話を切ってしばらく待つと数分後に電話がかかってきました。

心配だったのは 5年保証の条件として販売ページに小さく「製造に起因する故障が発生した場合に限ります」と書かれており、先の電話でもその様な事を言っていたのですが、結果新品と交換してくれるとの事。

ただし既に廃版になっていて同じモノが無いので、同等品を送るとの事でした。

同等品と言っても既に事業から撤退しているので、他社製品でも送ってくるのか？と思っていたら、見た目は全く一緒のこちらが送られてきました。

私が購入したのは Amazon型番のフラストレーションフリーパッケージだったので、そちらがなかっただけでモノ自体は一緒という事ですね。

使えなくなったカードは交換でひきとられてしまったので比較できませんでしたが、見た目は全く同じの様です。

カードケースが付いていた分 Amazon版の方が若干お得でしたね(^^;

早速計測してみると

読込速度が若干公称値に届きませんでしたが、書込速度は今回も公称値の 45MB/秒を超えました(^^

EOS 70Dでは今後壊れた時に容量が少ない方が被害が少なくていいだろうと先に購入した Transcendを使っていこうと思っていましたが、若干でも書込速度の速い本品の方がやっぱり良いですね(^^;

基本的には撮影後は PCにバックアップを取っており中身のデータも定期的に消していたので、どちらを使うかで容量はあまり関係ないんですよね。

昔はメモリーカードはよくデータが壊れるものと思って、撮影時には予備のメモリーカードも持っていっていましたが、最近は（それなりのメーカー製を使っているせいか）そんな事も無くメモリーカードが壊れるなんてすっかり頭の隅にいっていました。

予備があればその後の撮影は可能なので、また予備の SDカードを一緒に携帯する事にします。