毎年特に必要に迫られているわけでもないのですが、一太郎とATOKへのカンパの意味も込めて最新版を買うようにしています。
そもそもここ数年はATOKは必要不可欠となっているものの、一太郎自体がそれほど使われているわけではありません。一太郎の出来の善し悪しというよりは、周囲に一太郎のユーザーが殆ど残っていないため、一太郎のワープロ機能を使うべき機会がなかなか無いのです。少し特殊な書式のファイルを作るときなどには、まだまだ活躍しているのですが…。
ここ数年の一太郎の買い方は、その時点での懐状況で決めるようにしています。かなり予算が厳しければ一太郎の基本的なパッケージを、ごく普通の状況であればプレミアム版を、十分に余裕があるときにはスーパープレミアム版をという具合です。もっとも、未だにスーパープレミアムを買ったことがないという時点で、私の懐具合は想像出来てしまうわけですが。
ATOKが目的であるのなら定額サービスのATOK Passportを契約するという手もあるのですが、以前ジャストシステムの方に伺ったところ、定額サービスよりはパッケージが売れた方が利幅は大きいとのことでしたので、カンパの意味であればパッケージを買っておく方が良いと思い、現在に至るまでパッケージ版を買い続けています。
ただ、最近はAndroidまで含めると常時利用台数が増えてきていますので、パッケージ版とは別にATOK Passportを導入することは検討しています。最近導入した富士通 ARROWS S EM01FはATOK for Androidを採用しているのですが、やはり変換候補などで表示される内容が、他のIMEよりも希望のものに近いことが魅力なのです。
自宅のWindows PCでは意図的にMS-IMEのまま使っているものもあるのですが、自分が文書入力に利用するPCには、やはりATOKは欠かせません。
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購入金額
15,700円
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購入日
2014年02月11日
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購入場所
aoidiskさん
2014/02/21
使うならATOKです。
一太郎 近頃は なんか 大きな変化もいやですが
わくわくさせる物が少なくなってきた感じがします。
うちの職場では まだまだ一太郎は現役です。
jive9821さん
2014/02/21
確かに新バージョンを楽しみにバージョンアップしているという感覚では無くなりましたね。一太郎の主要顧客はそれこそWindows版発売以前からの継続利用者でしょうから、劇的な変化は望まれていないという面もあるかと思います。
私自身も一太郎は「あれば便利」という感覚なのですが、ATOKについては未だに「無いと困る」と思っています。