ヘッドフォンっていいですよね、置き場所に困らないですし。
IEMなんてもっと小さいので、集め出したらきりがなさそう…。
個人的に、IEMやカナル型ヘッドフォンよりオーバーイヤーヘッドフォンの方が好きなので、カナル型はShureのSE535のみ所持しています。
で、ヘッドフォンなのですが、DT 1990 PROで今時のヘッドフォンの凄さに驚愕し、いろいろ集め始めたら4台目を購入しておりました…。
いいんです、ジャンルとか気分によって使い分ければ。
今回ラインナップに加わったのは、今更ここでレビューするほどでもないと思われる、ド定番のAKG K812。
音場が広いという当機ですが、実際聴いてみるとほかの所有モデルよりも圧倒的に広いですね。
でも、ヴォーカルによってはANANDAの方が良かったりするので、使い分けかも。
ジャズとかをボリュームあげて楽しむと手放せなくなります、このヘッドフォン。
装着感もすごく軽いので、長時間のリスニングも苦になりません。
外見も価格相応でしっかりしており、縦横軸にハウジングが動くので、独自形状の柔らかいイヤーパッドと相まって装着感もとても良好。
そう考えると、ANANDAをはじめHIFIMANのヘッドフォンって、音はいいけど作りがかなりチープなんですよね…。チープに見えないように工夫していますが。
その点、Beyerdinamicとかは作りがうまいです。
SENNHEISER HD 6XXはMassDrop向けなのでチープです。
ケーブルを標準のものから、純銀&OCC単結晶のハイブリッド8芯ケーブルにリケーブルしていますが、このヘッドフォン、リケーブル前提の方が良いような気も。
付属のケーブルでも良いのですが、より個性を生かすならリケーブルオススメ。
あと、ケーブルが短くなるとデスクトップ用途だと取り回しが楽なので、使う頻度も上がります。
なお、ハウジング外周部のアルミ製リングですが、机の上とかいろいろな部分に当たるので傷が付きやすいです。
イヤーパッドが厚いモデルだと、イヤーパッドが少しハウジングよりはみ出ていてガードになる場合もあるのですが、K812はイヤーパッドがとても柔らかいので、ハウジングがガンガン当たります。
中古でお探しの方は、傷の有無も気にすると良いかもしれません。
まあ、使っていれば結局傷つくので、日常利用程度の傷であればその分安くなっているものを購入するという方法もオススメです。
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購入金額
0円
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購入日
2022年06月25日
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購入場所
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