包丁の切れ味が鈍ってきたので、砥石を購入しました。
シャープナーは持っていたのですが、刃が欠けやすく、かつ簡易的過ぎて、あまり切れ味も回復しませんでした。更に、シャープナーだと出刃包丁のメンテナンスには使えないということもあり、本格的な砥石を一つ持っておこうということになりました。
本製品は、一般的な砥石と異なり、独自製法のセラミックを用いることにより、水に漬けて待つ必要がありません。勿論、鉄、ステンレス関係なしに研げます。
砥石面はおよそ5㎜ほど、
パッケージがそのまま台座になるので、布巾を下に敷いて固定すれば、そのまま研ぐことが出来ます。
砥石を使った後は、粗目砥石と擦り合わせて削り、平面を保つ作業を行う必要があるみたいですが、本製品は砥石の減りが少ないみたいなので、当分はこのまま使おうと思います。
今回は、ステンレス製の包丁と鉄製の包丁それぞれを研いでみましたが、やはり鉄製の包丁のほうが研ぎやすいですね。
鉄製の包丁だと、研いだらすぐにエッジが出て、研ぎ頃が分かるのですが、ステンレス製の包丁だと、鋼材自体が若干ねばいので、刃の毛羽立ちが起こりづらく研ぎ過ぎてしまいました。といっても、研げることには変わりなく、双方ともに購入当初以上の切れ味を得ることが出来ました。
いままで砥石で研ぐという行為は、面倒で大変な行為という先入観があったのですが、本製品のお蔭か簡単に研ぐことができました。値段も安いですし、シャープナーを買うつもりでこちらを買ったほうが満足できるんじゃないでしょうか。
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購入金額
1,800円
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購入日
2014年02月06日
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購入場所
がじおさん
2014/02/08
包丁の角度を一定に保つのが難しいですが、やっぱり切れ味はとてもよくなりますね。
この青いスペーサーみたいなものは付属品ですか? 便利そうですね。(^^
きっちょむさん
2014/02/08
砥石で研いだ後の切れ味は、とても気持ちがいいもんですね^ ^
この青いスペーサーは、別に購入した研ぎの角度を保つ器具です。
慣れてる人なら必要ないかもしれませんが、なかなか便利でしたっ
KoSさん
2014/02/08
だって砥石の幅より刃が長いし、綺麗にアサリを付けないと切ったものが刃に引っ付いて使い難くなるし…
ちなみに、砥石の面出しは金剛砂とコンクリートブロックを使ってます。
きっちょむさん
2014/02/08
おお、あの家具用の道具ですね^^
最近は何か作られましたか?
砥石の上に金剛砂を降り掛けてコンクリートブロックで均すんですか?
そういう方法もあるんですねー!