BON JOVI は高校生の頃からファンで「これは絶対流行る!」と
初めて聞いた瞬間から確信しました。
大学に入って、学生プロレスを始めるのですが、
自宅生で日常的にクルマを運転しているから、という理由だけで、
いつも4トントラックの運転をさせられていました。
大学のサークル倉庫に解体して収納してあるリングを4tロングに積み込んで、
興行を買ってもらった商店街やデパートの屋上、他大学の学祭へ運んだり、
収録のためにテレビ局へ運搬したり、と近場から遠くまで運転していました。
当時はまだバブルの残り香があった時代で、かつ、単独の大学サークルで
リングを所有していたところは珍しかったので、よくお声が掛かっていました。
いちばん遠いところはフェリーに乗って四国まで行ったときだったでしょうか。
近場でも山の上の遊園地なんかは4トンロングで入って行くのが怖かったです。
今は亡き奈良ドリームランドで杉本彩オンステージの前座をやったりしました。
そういった売り興行の際は、往きはともかく、帰りがたいへんでした。
当時は、夜勤のバイトもやっていたので、
興行を終えてからリングを解体して積み込んでまた大学まで戻るときに
睡魔に襲われることを最も恐れていました。
高速道路とか特に単調で危なかったです。
眠らないようにするために、ラジカセを積み込んで
大音量でボン・ジョヴィを流し続けるのです。
いまから思えば ロックな日常でしたが、当時は必死です。
死にたくない、と。
いまは、そういう強迫観念から逃れて純粋に大好きなボン・ジョヴィのアルバム
として楽しんでいます。
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購入金額
3,000円
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購入日
1988年頃
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購入場所
checkerflagさん
2014/01/31
私もクルマで聞いてます。
ノリが良いですから。
ジェイソン太郎さん
2014/01/31
コメントありがとうございます。ボン・ジョヴィはとにかくカッコいいです。ボン・ジョヴィやブライアン・アダムスを流している限り、めったに眠たくはなりませんね。