SONYのミラーレスフルサイズはα7発表当時から気にはなっていましたが、レンズ資源の関係と思ったより高価であったために、購入を見送ってきました。
最近EOS5DMark4が期待はずれもあり、またSONYのミラーレスが気になり始めました。
そのような中、まずは動画撮影機能や5軸カメラ内補正、優れたセンサー性能を体感すべく最初にAPS-Cサイズのα6500を購入しました。
ミラーレスはEOS Mを使用してきましたが、現在は保管ボックスの肥やしになっておりα6500が普段扱いになっています。
選択肢は少ないのですが、G-Masterは高価な事と、まずは汎用性の高いこのレンズにしました。
小型ズームで持ち運びに邪魔にならない。
小型・軽量で小型ミラーレスには便利なズームレンズ。
主たる使用用途は動画撮影で、AF時ほとんど無音です。
Sigma18-35mmも使用しますが、AF合焦時に音が結構しますので同録が必要です。
屋外や昼間の撮影にはこのレンズを使用し、夜間や室内ではSigmaと使い分けています。
洗練されているレンズではあるが、写真撮影には?が付きます。
【レンズ仕様】
レンズ構成:10群12枚
最短撮影距離:0.4m
最大撮影倍率:0.2倍
焦点距離イメージ(mm):36-105mm(APS-C)
フィルター径:φ67mm
大きさ:最大径φ73mm、全長94.5mm
質量:約426g
【写真比較】
50㎜焦点で、同機とEF50㎜、MD50㎜(いずれもMFで、マウントアダプター使用)。
F値はF4.0,ISO800,SS-1/80で撮影。
単焦点レンズとズームレンズの差なのか良くわかりませんが、室内ではISOを上げないと厳しい。
【屋外比較】F8.0 ISO:100 SS=1/125
上からFE24-70mm(50mm)、EF50mm、MD50mm
MD50mmはカモメにピンがあっていませんね♪
【描写比較】室内にて観葉樹撮影で比較。
F4.0 ISO:200 SS:1/80 LightroomにてEV+0.5補正
シャープに描写はされているが、色が濃いように思える。
評価が分かれる、悩ましいレンズだと感じます。
フルサイズミラーレスならいいのだろうか?
写真撮影は専らEOSを使っていますので、フルサイズを購入するかどうか思案中。
昼間の動画撮影には問題ないと思っていますので、その用途専用になりそうです。
G-Masterは良いのかもしれませんが、フルサイズ購入時点で悩むところですね。
一眼レフも使用用途に応じて、使い分けていく必要があるかもしれません。
もしSONYミラーレスフルサイズを購入するならば、α7SⅡかなあ????
α7RⅢ購入するなら、EOS5DSを購入すると思います(レンジ資産の関係)。
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購入金額
105,000円
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購入日
2017年11月06日
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購入場所
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