エコであるのはもちろん、身体にもお財布にもやさしいです。
でも、使い始めたきっかけは別のところにありました。
サンプラザ中野くん氏と同様にフローリングに直に横になって寝る、
という健康法を長年にわたって実践しています。
布団を敷かず、寝袋に包まって眠ります。
寝具は、春・秋用の寝袋,冬用の寝袋、と使い分けています。
寝袋だと、電気アンカのコードを通すこともできないので、
足元から首元までコードを戻し上げてコンセントにつなぐ、というスタイル
で幾冬も過ごしていたのですが、やっぱり寝にくい。
ある日、寝袋の中に毛布と湯たんぽを入れることを思い付きました。
これがもう、極楽といえるほどに温かい。それも、やさしい温かさです。
どう「やさしい」のか?というと、
温度が一定に保たれる/快適な温度が持続する「やさしさ」に包まれるのです。
身体の熱が寝袋と毛布の内側にたまっていくのと反比例して、
ゆるやかに湯たんぽの中の湯温が下がっていく、という両者の
絶妙な温度変化のコラボが 寝袋内の温度をほぼ一定に保つ のです。
朝方になってもまだ湯たんぽは温かいのですが、かといって、
電気毛布を使ったときのように全身に汗を掻いたりすることもなく、
知らず知らずに布団を蹴っ飛ばしたりすることもなく、あるいは、
電気アンカを使ったとき朝起きたら電気アンカを布団の外に押し出している、
といったこともありません。
電気アンカのコードが脛に触れてヒヤリと冷たい感触が走ることもありません。
素晴らしいですね、湯たんぽ。
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購入金額
780円
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購入日
2010年12月頃
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購入場所
尾上製作所ショップ
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