スワイプやピンチなどできたのかどうか。
フォントが変。”気”じゃなくて”氣”になっているとか、中国風なストロークの日本語が出てくるので当初からあまり好きになれなかった。フォントは大事だ。
初期不良が1回。
あきばお~の店頭の対応は素早かった。(交換品を佐川で送ってくれた。)
チープなフォントや雑な作り、不意にフリーズする、初めて聞くメーカー名。この辺りが中華パッドたるゆえんだ。
ほんの4年前のことだ。
思えば、いったい、何に使えたのだろう・・・いや、何に使うつもりだったのか。
画面の反応が悪く、ネットは恐ろしく遅い。カメラも粗い。
当時、ノートPCもPentiumMか何かの14インチだったし、電話もdocomoが電波が強いんだとしがみつくあまりガラケーのまま、iPhoneやiPadなど他人ごとだった。
だから、とにかく大きめの液晶画面の端末を所有すること自体が目的で、ただ持ち歩くだけで、何に使うとか考えていなかったかもしれない。
GoogleApps (今のGoogle Drive)が出始めた頃で、スプレッドシートを外出先で開いて使いたいというようなことがあったかもしれない。
サクサクというには程遠く、たいそう落胆したものだ。
自炊はまだ行っていなかったので、PDFの閲覧は試していないとおもう。
動画がまともに再生できた記憶もない。せいぜい、mp3の再生くらいだったか。
mp3なら、専用プレーヤを持っていたし、ガラケーでもそれくらいはできた。
音楽端末にしてはサイズが大きすぎる。
”rootを取る”というのがよく行われていた。知ってはいたけれど、さほど興味はわかなかった。
もしトライしていれば、AndroidOSを習得するチャンスになっていたかもしれない。
小さな旅行に携行した。ほとんど使わなかった(使えなかった)。
2、3枚 写真を撮ったくらいか。GoogleMapを使ったかもしれない。GPSなしで地図を見るのは手間だったはずだが、それでもガラケーよりは画面が大きいのでちょっとだけ活用した。
買ったその年にわたしが病に倒れ、入院することになり、UQ-WiMaxを契約してノートPCとこの端末を入院支度に加えた。病室のテーブルに置いておくと若い看護師たちに「あっ、iPadですか~」などと関心を引くことはできた。少しだけ楽しくなって、体の苦痛がまぎれた。
ほぼ同時に同型機を購入した友人は早々に見切りを付けて誰かに高値で売り払ってしまったらしい。
わたしはというと、漫然と放置していて、いつの間にか充電ができなくなって、使わなくなった。
なのに、なぜか捨てられずにいる。
初めてのAndorid端末の苦い思い出です。
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購入金額
17,000円
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購入日
2010年頃
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購入場所
あきばお~
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