自炊データ化していなかったものの、さいわい棚の見える位置にあったのでした。
2009年には、まだ抵抗膜式が全盛だったようで、静電容量式についての実務的な記述は少なく、ましてやペンの扱いなど視野に入っていないようでした。マルチタッチにOS(WindowsXP)が対応していないことが問題となっている、iPhoneで採用された投影型静電容量式の説明が紹介にとどまるなど、今となっては古い情報です。
わかったことは、抵抗膜式は座標ごとに2値データ扱っている(マウスの延長という性格が強い)、マルチタップ・ジェスチャ検出・慣性動作はものすごく複雑なロジックでできている、ということくらいです。
肝心のペンについての言及がなく残念。
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購入金額
780円
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購入日
2009年頃
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購入場所
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