3.8ミリ径の太芯を採用
滑らかな描き心地で鮮やかな色彩を表現することができるファーバーカステルの油性色鉛筆です。※最近の別なブランドのものは使ったことが無いので、滑らかという表現が適切なのかは微妙ですが...
芯と軸の色は合わせてありますが、中にはかなり違う印象のものもあります。
金の帯が目印です。たぶん...
元は美術系の大学を目指していた頃に親から買ってもらったモノで、よく使う色は買い足しながら使っていました。そして10年ほど前に資格試験用として購入した36色セットを加えて、現在は約100本程度あります。
意外と少なく見えますがこれで100本です。ちびたものはコンパスケースに収納。
端っこのスポンジは先端の保護用に入れてあります。
鉛筆削り(シャープナー)はこれ
当初のものはすでに30年以上経過しており、軸部分の表面が薄汚れてしのまっていますが、描き味や色合い的には問題無さそうです。(厳密には不明)
上2本が古いもの、下が新しいもの、社名・品名の表示が異なります。
色鉛筆の使い方は人それぞれだと思いますが、子供の頃から色鉛筆はベッタリ塗り潰さないと気が済まない派だったので、その分消耗が激しいのが難点でした。
この色鉛筆の魅力は塗り重ねて紙の上で調色したりできるところです。粉っぽい色鉛筆だと塗り重ねようとすると下の色が邪魔してうまく乗らなかったり、紙の表面がボソボソになってしまったりするのに対して、塗り重ねることで滑らかなグラデーションやぼかし等が簡単に表現できます。
今でこそこのようなタッパーのような容器に入れていますが、現役時代はペン立て(ペンキ缶)に立てて使っていました。缶ケースにきちんと納めた方が色が選びやすいのかも知れませんが、ズボラな性格なのと軸の色よりも芯の色で選んでいたので、ペン立てを使うのが私的にはベストでした。
ただ、よく使う色は決まっていて、使わない色はほとんど使わないので、無駄というか宝の持ち腐れというか、塗り重ねられることを考えたらこんなに色数が無くても良かった気がします^_^;
このレビューのために何か描こうかと思いましたが、描きたいと思えるものが浮かばなかったので止めました。代わりといっては何ですが、学生の頃に描いたモノトーン的なものを晒しておきます。。。台紙は白でなくグレーか黒を使用しています。この方が手っ取り早く立体を表現できたため。※イラストは白地に描いてます。
ああぁ、ちっともこの色鉛筆の鮮やかさが表現できてない...orz
照明器具を作った時のレンダリング。全然色鮮やかじゃない...^_^;
これも一応色鉛筆で描いてますね。。。背景のみコピックだったと思います。
この先どれだけ使うかは分かりませんが、また絵を描くことがあるかも知れないので、それまで大切に保管しておくことにします。あるいは子供に譲るか...
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
画材店
ちばとどさん
2013/12/28
セットは母がレシピノートを作るからと実家に置いたままです。現存するかどうか。
薄い青1色だけ手元にあって、コピーをとった時に写らないのでマーキング用に使っていました。
デッサンが、すごいですね。わたしはカチッとしたものを描くのは苦手でした。
izappyさん
2013/12/28
私は人物や植物など柔らか系を描くよりは、カチっとしたものを描く方が好きでした。というか、描く道具が変わってもそれは今でも変わりません^_^;