誤った進化を遂げて戻るに戻れなくなったモノ。
そんななかで、この空気入れはとてもよい進化をしていると感じます。
自転車のタイヤに空気を入れる というたった1つの機能しか持たないのに、
1.タイヤを適切な空気圧にする
2.人の労力を効率よく空気圧に変換する
3.複数種類のバルブに対応する
4.コストを下げる
というブレイクダウンをして、
1.圧力計をつけた
2.シリンダーに何か工夫、バルブとの接続を確実にする工夫、グリップを握りやすく、スタンド部は踏みやすくより安定に
3.米式、仏式は、アダプターなしで対応、英式はアダプターで対応
4.有名品の模造なのかもしれないが、2,000円以下
ということを実現しています。
デサインもシンプルで好ましく、質感も悪くありません。
空気注入部やアダプタクリップの外装がプラ製です。
ホースは、布で巻いたタイプでなく、ビニールとプラスチックの中間のような素材です。
実際に空気をタイヤに入れてみると、大したポンプ動作も必要なく所望の圧になりました。26インチの細めのタイヤですが、4.0barまで増圧するのに数回の動作でした。
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購入金額
1,980円
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購入日
2013年12月27日
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購入場所
アストロプロダクツ・千葉穴川
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