2014.1.13:Kaveri対応UEFIに更新。
2014.1.15:A10-7850Kへのレビューリンク追加
GIGABYTEのSocketFM2+対応マザー「GA-F2A75M-D3H」です。
処分ワゴンで新品が半額程度で売られていたので購入しました(;=゚ω゚)=333
【メーカー/型番】GIGABYTE / GA-F2A75M-D3H
【チップセット】AMD A75
【Socket/Slot】SocketFM2+
【対応CPU】~A10-6800K、Kaveri対応予定
【メモリスロット】DDR3×4
【拡張スロット】PCI-E(×16)×2 内、1つは×4動作、PCI-E(×1)×1、PCI×1
【主なオンボードデバイス】VGA(D-SUB+DVI+HDMI)、S-ATA(6G×6)、USB3.0×4、
GigabitLAN(蟹)、7.1chサウンド(ALC887)
【フォームファクタ】M-ATX
【リリース時期】2013年11月
【製品のHP】
http://www.gigabyte.jp/products/product-page.aspx?pid=476...
【発売時の記事】
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20131116/ni_c...
注意:このマザーボードはGA-F2A75M-D3Hの「Rev.3.0」です。「Rev.1.0」も存在しており、そちらは白いパッケージで基板が青色で、SocketFM2+には対応しません。(SocketFM2+はソケットが黒色と覚えておけば間違いないと思います)
http://www.gigabyte.jp/products/product-page.aspx?pid=435...
AMDの次世代APUであるKaveri対応予定のSocketFM2+マザーボードです。
チップセットにはSocketFM1世代から使われているA75が搭載されています。
現状ではスタンダードなSokcetFM2マザーであり、特に目立った特色はありません(^^;
廉価モデルとは違い、M-ATXながら拡張性は豊富です。
基板のレイアウトは美しくVRM周辺の完成度は非常に高く見えます。独自の高品質規格である「GIGABYTE Ultra Durable4 Plus」や「Dual UEFI(BIOS)」などに対応し老舗ならではの安心感はあります。
このマザーはBUY MOREのSokcetFM2(非FM2+)マザーの処分ワゴンで半額で売られていました。何故かこのマザーだけFM2+対応だったのだが・・・先月発売したばかりのマザーが半額とはこれ絶対入れ間違えただろ(^^;
あとはKaveriの登場待ちですね。遅れるなよAMD!
■中身を見てみよう
まずは化粧箱。
黒いです。相変わらず中身が判りにくいです。同じ型名でリビジョン違いならせめてFM2+をもっと強調するべきでしょう。
付属品
・日本語マニュアル
・多言語クイックインストールガイド
・I/Oシールド
・ドライバDVD
・S-ATAケーブル×4
マザーボード全体
最近の同社のマザーと同じ黒を基調としたデザインです。
ただ、S-ATAコネクタやファンコネクタが目立たないんですよね(^^;
拡張スロット、ピンヘッダ部分
M-ATXとしては最も好みなスロットの構成です。普通のPCIが無いマザーは買う気がしないのですw ピンヘッダはCOMやLPTなどレガシーなものが残されています。
S-ATA
S-ATAは6Gが6基あるのでM-ATXとしては余裕でしょう。
コネクタ同士が離れているので取り外しは容易でしょう。
Dual UEFI(BIOS)
これがあれば安心してBIOSのアップグレードができますね。
特にFM2+のCPUに対応する為にはBIOSのアップグレードが必須になると思われるので、このような製品を選んでおくと安心感があります。
メモリ周辺
メモリソケットは4本。DDR3対応です。APUは高速メモリで性能が化けるのでDDR3-1866以上を使いたいところです。USB3.0のフロント用ヘッダもあります。
APU Sokcet周辺
黒いです。AM3+のときと同じようにFM2+もソケットは黒色になります。
CPUクーラーは以前のFM1、FM2のものがそのまま使えますね。
VRM部分
美しいレイアウトのVRM。放熱板が付いていないのでオーバークロックにはあまり向かないと思います。まあ、本気はスタンダードな普及モデルですし・・・
I/Oポート
PS/2(兼用)、USB2.0×4、USB3.0×2、LAN、アナログ音源×3、S/P DIF×1、
ディスプレイ出力(D-SUB+Dual-Link DVI+HDMI)
そう言えば、KaveriではHDMIで4K解像度が出せるようですね。
■動作確認してみる。
このマザーはKaveriが登場するまで使用しない予定ですが、初期不良の兼ね合いもありますので動作チェックをしましょう。
A4-5300、Socket939時代のクーラー、DDR3-1GB、250円のジャンク電源を用意。
UEFIキタ――(゚∀゚)――ッ!
まあ、新品ですしw
切替器の調子が悪いので黄色い画面になっています。
Kaveriが出てから本機を出す(`・ω・´) シャキーン!
2014.1.13追記
現在のBIOSは「FB」なのでKaveriには非対応。
つまりBIOSの更新は必須なので、GIGABYTEのページからKaveri対応BIOSをDL。
GIGABYTEのBIOSにはQ-Flashが組み込まれており、ブートディスクが無くても普通のUSBメモリにBIOSファイルを入れただけで呼び出して更新が可能!
だったのだが、このQ-flashのバージョンでは更新できないらしい(´・ω・`)
んで、DOSの入ったUSBメモリにEfiflash.exeを突っ込んで更新。
Q-Falshの意味ねぇ!!!
・・・すんなり書き込めました。
ってか今のGIGABYTEって、バックアップBIOSも書き換えるのね・・・
昔は、新しいBIOSを入れたときに不具合が出たら戻せるようになっていたのですが。
無事にバージョン「FC」へ更新できました。
あとはKaveri待ちですね(;=゚ω゚)=333
■A10-7850Kで起動を確認しました。(2014.1.15追記)
各種ベンチを走らせてみましたが安定性は問題ありません。
むしろ、現状のVGAドライバだと性能が発揮できていないと思われます(^^;
■他のレビューへのリンク
KaveriことA10-7850Kのレビューです。
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購入金額
4,080円
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購入日
2013年12月21日
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購入場所
BUY MORE 大阪日本橋店
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