メーカーの公式情報では「硬度9Hの強化ガラス「Fit Glass」採用」と書かれていて、元々傷が付きにくいものなので保護シートは必要ないという考え方なのかもしれませんが、グレアパネルがそのままむき出しになっていることから、擦り傷が付いても外観上結構気になるのではないかと思い、何とか対策を考えていました。
専用シートがない以上、汎用品のシートで間に合わせるかと考えてはいたのですが、どれを買えば良いのかという問題がありました。本体の外形寸法は幅339.2mm×奥行き228mmとなっているのですが、この寸法が全てフラットな面として確保されているわけではなく、奥行きはもう1cm少々小さいもの、幅もギリギリでは縁にかかって上手く貼れないと考え、比較的理想の寸法に近いのがこのシートでした。
このシートは15.4Wインチ(331×208mm) 、つまり縦横比が16:10の画面用のシートなのですが、この大きさが思いの外TAICHI 31のフラットな部分の面積と近いのです。角の部分を多少残して貼ってみると、ほぼ理想的な形に落ち着いてくれました。もっとも、本来ガラスの光沢をデザインに取り入れているPCですから、見た目は少々格好悪くなってしまいますが、これであまり神経を使わず持ち歩けるようになったのは安心感に繋がります。
シリーズモデルのTAICHI 21(11.6インチ仕様)は、コンシューマーモデルであったため専用品が用意されていましたので、このような苦労はなかったと思うのですが、マイナーな機種ならではの話ですね。
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購入金額
1,691円
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購入日
2013年12月03日
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購入場所
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