形状はUSBメモリに近い感じです。
中央の温度計っぽいものはシールが貼ってあるだけです。
本物が実装されており目視出来る!っていうものではありません。
温度表示するソフトウェアのインストーラーCDが付属しています。
ただ…CD-ROMではなくてCD-Rだったりします。
購入したモノは劣化していたため、どのドライブでも読み取りが不可能な状態でした。
付属の紙が添付されており、最新ドライバーへの案内が記載されています。
しかし…書いてあるURLにアクセスしても公式サイトがDBエラーによりアクセス出来ません。
ファイルは公開しているみたいなので下記からアクセスします。
http://www.pcsensor.com/uploadFile/APPsoftware/
付属の紙にはV24.2.zipって書いてありましたが、
最新版のTEMPer V24.3.zipを落としてインストールしました。
ソフトはとてもシンプルです。
Email通知やSkype通知などが可能なようです。
しばらく放置してみましたが、温度通知はなかなか正確なようです。
こちらの温度計の室温とほぼ同じ温度でした。
USB直付けだとパソコンの熱で正確には計れませんが
USB延長ケーブルなどを利用すれば、ほぼ正確な室温が取得可能でした。
今回の目的はLinuxサーバーで利用し、グラフ化すること!
少し調べるとCentOSやUbuntuなどでの利用方法が出てきます。
コンソール出力としてはこんな感じでした。
# temper
2013-12-07 02:20:04,26.024788
後半のカンマ以降が室温のようでした。
ここまでわかれば温度の数値部分を分離してあげるだけです。
適当に正規表現を利用して温度取得してもいいんですが、
ソースコードを直接修正して根本的に対応してあげることにしました。
今回はMRTGにてグラフ化するんで、出力としてはこんな感じになりました。
# temper
19.852587
19.852587
2013-12-10 21:10:43
temper
そしてMRTGにてグラフ化。
放置してたらエラー出てるのに気が付かなくて温度がずっと一定に…orz
とりあえず21時くらいにエラー対応したので、これからはうまくグラフ化してくれるはず。
ちなみに 2013/12/10 現在の室温ですが…常時サーバー稼働中なので冬は暖房いらずです。
逆に夏は…冷房無しだと普通に40℃超えます(´Д`)
※2014/07/12追記
1ヶ月くらいLinuxサーバーで運用していくと、突然デバイスが消えるという状況に陥ることが多々ありました。
定期的に再起動するような環境なら、なんとか実用に耐えるレベルかと思われます。
このあたりは値段相応な気がしました。
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購入金額
1,430円
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購入日
2013年11月22日
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購入場所
amazon.co.jp
れいんさん
2013/12/10
どこにもないの・・・。
れいんさん
2013/12/10
やった!
かもみーるさん
2013/12/10
あれ?普通にAmazonでありましたよ?
店頭はあんまり見ないですね。
かもみーるさん
2013/12/10