100ポンド(16000円)のプリペイド携帯です。
vodafoneで契約しました。今はネット上のUnlockineedというサイトでSIMアンロックをしてもらってSIMアンロック済みです。
スペックは以下のとおりです。
CPU:Qualcomm MSM8225 dual-core 1.2GHz
RAM: 512MB
ROM: 4GB
Wi-Fi : 802.11 a/b/g/n
Bluetooth : Bluetooth 2.1
背面カメラ:5.0Mega pixel AF フラッシュあり
前面カメラ:0.3 Mega pixel
重量:150g
画面:4.5インチ FWVGA(854*480)
NFC・DLNA機能あり
デュアルコアなので普通に使う分には十分の性能です。
だいたいEVO3Dと同じくらいのスペックなので、2011年の最新機種くらいの性能でしょうか。2年前のハイエンドと同等というところですね。
■パッケージ・付属品
USBケーブル、USB-ACアダプタ、イヤホンマイク、マニュアル類が付属しています。
本体前面はガラスで、縁取りが金属、背面カバーはプラスチックです。
■良いところ
値段に対して大きな画面で使いやすいです。CPUはデュアルコアなので、ブラウジングなどの動作にも余裕があります。
写真も5MPでそこそこ撮れ、フロントカメラ、フラッシュと一通りそろっていて良くまとまっていると感じます。
これ一つしかAndroidを持てないとしても困ることはない端末です。画面は854x480と粗いですが、文字を細かくしない限りは問題なく使えるレベルです。
■悪いところ
スペックを見てわかるように、RAM容量が少ないので、デフォルトのHuawei製ホーム画面はブラウザを見た後など、再起動しています。
低いスペックに対して画面サイズが大きく、現在のフラグシップ端末であるHTC OneやGalaxyS4、XperiaZに近いので、完全な下位互換という感じです。使っていて不満はないですが、凡庸な端末という印象になります。
外見については、Huawei端末のほぼ全部に共通する印象で、高級感を出そうとして出し切れない感じです。
また、対応端末でないのでHuluが再生できません。ほかにも起動しないゲームがいくつかあり、エンタテイメント端末としては不十分です。
■全体として
特筆すべき特徴がなく、安定した性能の普通のスマホです。店員にiPhoneより大容量といわれて買ったのですが、実際はmicroSDの最大容量が32GBというだけで、特に大容量端末でもありませんでした。
11月1週目のイギリス滞在で移動中の調べもの、マップ検索は基本的にこの端末でやりました。不満はないのですが、実に普通の端末でした。
また、最初にアンロックした話を書きましたが、もともとVodafoneに紐づけられていて他社SIMを入れるとアンロックコードの入力を求められます。普通は1年待たないとアンロックコードは入手できませんが、アンロック業者がネット上にあり、IMEIを記入してアンロックコードを買うことができます。
このG510は日本でも通販でSIMフリー端末が売っていますが、デュアルコアでそこそこ使えるので、IDEOSを買うぐらいならこの機種を買っても良いと思います。
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購入金額
16,000円
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購入日
2013年11月頃
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購入場所
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