このソフトを使えば、自分のPCの中で何が一番容量を食っているのかが直感的にわかります。
・・・筆者のPCは10ドライブで1.7TB以上あるらしいです…
MacでいうところのGrandPerspectiveのWindows版みたいなところです。
走査中はドライブネームの横にパックマンのアニメーションが出ます。なんかかわいい。
注目すべき点は、これがフリーソフトという点です。
これだけ高機能でフリーはありがたいです(*^-^*)
#昔はディスクマッパーソフトって有料だったのよ(←
欠点としては、ディスクの分析結果を保存できない点ですかね…。(GrandPerspectiveはxmlで保存できる)
あと、全部英語ですが、中学程度の英語なのでそんなに苦になることはないかと思います。
・・・と、ここまではいい出来だったのですが、WinDirStatでLFNを含んだFAT32の大容量ディスク(250GB!一般にはFDISKの制限で32GB以上はFAT32にならないはずなんだけど、昔Mac OS XのディスクユーティリティでFAT32フォーマットしたらこんな容量のディスクも作れちゃうのよ、イヤマッタク。(^^;))をスキャンするとディレクトリ名やデータ名が全て化けます。
特に階層の深いディレクトリが化けやすいようです。
(筆者の環境では最初すべてのフォルダが化けて、chkdskで修正した後もipod musicフォルダが一部化けたままです。幸いなことにitunesの曲の目次であるところのitlファイルのリンク先名も化けたフォルダ名にちゃんとリンクしていた(賢いんだか馬鹿なんだかわからんです)ので、実害はほぼゼロでしたが、業務に使う際はお勧めしません。
というか大容量ディスクの場合FAT32をおすすめしません。私もすぐに別のHDDにコピーを取ってNTFSに変えようかと思います。)
FAT32の場合コマンドプロンプトからchkdsk <ドライブレター>: /F /R
である程度直るかもしれません、Wizardryのカドルトくらいの確率で考えていただければ幸いかと。
余計泥沼になる可能性も無きにしも非ずなのであまりお勧めはしませんが・・・!
これは致命的な不具合です。むきー。ま、フリーソフトなので仕方ないんですけどね:P
一気に評価下げました。
どうにか一昼夜かけて
とOS標準のディスクの修復で復旧させました。元のファイルシステムが何だったか正確に覚えてないと確実にデータ飛びます。
具体的にはTestDiskでディスクをスキャンして一番確実と思われるファイルシステムを判断してブートセクタを書き戻します。その後システムを再起動してディスクチェッカーを掛けます。
全力でお勧めしないソフトに仲間入りです、ハイ。
☆なんか付けたくもないです、ええ。
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購入金額
0円
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購入日
2013年11月24日
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購入場所
http://windirstat.info
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