2001年4月頃の発売で、同時発売された2機種はアナログRGBのみの対応で、このVL-150SDだけがデジタル入力専用でした。
購入したのは2005年7月で、「電源は入るが映像が映らない」というジャンク品扱いでした。何故か当時私はこのモデルのスペックを予め知っていて、地元の中古店ではDVI-D専用モニターを恐らく正しく検品出来ていない(DVI-Iと勘違いしてアナログ信号を変換コネクターで入力した可能性が高い)と考え、価格的な魅力もあり即買ってきたのです。
持ち帰ってきて、DVI出力コネクターを標準装備していたAlbatron製のGeForce4 Ti4200に接続して動作テストをしてみたところ、あっさりと正常動作してくれましたので、予想通りだったということでしょう。
当時はまだサーバーモニターとしてはアナログ入力対応モデルの方が有利であり、当初あまり出番はなかったのですが、DVIが標準的な端子となった後はとりあえずモニターが必要となればこの製品を繋いでみるという使われ方で、結構活躍してくれました。
発売当初はそこそこ高額な製品であっただけあり、MVAパネルを採用していて視認性も悪くはありません。
今でもまだ正常に動作はしていますが、さすがに今ではより大型な液晶モニターもストックしていますので、この製品の出番も滅多になくなりましたが、購入価格から考えれば十分すぎるほどに活躍してくれました。
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購入金額
970円
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購入日
2005年07月29日
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購入場所
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