だいたいこれで事足りるのですが、そうはいかない場合もあります。
2枚挿しの時に型番を揃えるのが気休めではないことも。
中古ショップで買うときに店員さんにお願いすると型番の下位番号までそろえてくれることもあります。
同一規格同一ブランドでも実装されたチップが違うこともあり、ブランドが違ってもチップが同じ方が性能的に近い場合もありえます。
この違いは、「相性」という漠然としたものばかりではありません。
データシート上の仕様が異なる場合があって、それが原因で動作しない場合もあります。
そういうわけで、一応データシートが検索できるよう、型番は把握しておきたいと思うのです。
今日は、同一規格同一ブランドということで3枚購入しましたが、
SAMSUNG M471B5773DH0-CK0 が2枚と
SAMSUNG M471B5773CHS-CK0 が1枚でした。
厳密には異なる製品なので、どこがちがうのか興味は尽きません。
http://www.memory4less.com/
より
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購入金額
1,180円
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購入日
2013年11月21日
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購入場所
じゃんぱら・千葉
はにゃさん
2013/11/22
ちばとどさん
2013/11/22
はにゃさん
2013/11/22
1.35V版ですが、1.5V版もそれぞれあります。
M471B5773DH0-CK0は ダイのリビジョン Dで、その後ろの CXX
F8 - 1066Mbps 7-7-7
H9 - 1333Mbps 9-9-9
K0 - 1600Mbps 11-11-11
MA - 1866Mbps 13-13-13
ということだそうです。
手元の DDR3は CF8でした (DDR-1066ですね)
M471B5773CHS-CK0は ダイのリビジョンC で少し古いです。
SAMSUNG M471B5773DH0-CK0
http://www.samsung.com/global/business/semiconductor/file...
SAMSUNG M471B5773CHS-CK0
http://www.samsung.com/global/business/semiconductor/file...
ちばとどさん
2013/11/22
それで設計も変えて基板も変更されてるのですね。
同じ型番でも、中国製とフィリピン製だったりします。
工場が違っても、チップが変わっても規格内で安定して大量に供給するというのは、思えばスゴイことです。中の人じゃなくてよかったと思ったりしてww