本品はフィルター付きのタンブラーボトルで、直接このタンブラーでハーブティを淹れることが出来ます。
フィルターを抜いてひっくり返してみました。
フィルター本体を回転させ外し
更に茶葉がこぼれないようにフタがされています。
比較的手軽に本格的なハーブティを楽しめ良いのですが、この製品はカップ部の耐熱が 90度までとなっています。
よくある紅茶の美味しい淹れ方では、温めたティーポットに茶葉を入れ95 ~ 98度のお湯(沸騰から一息置いたもの)を注ぎます。
仕方がないので、電気ポットで 90度設定したお湯を入れています。
更に細かいことを言うとティーポットはジャンピング(ポット内で茶葉がお湯の対流により回っている状態)し易いように丸型が良く、お湯も沸騰直後や長く沸騰させたものだとお湯にあまり空気が含まれずジャンピングしないのでタイミングが重要です。
ジャンピングさせる事で茶葉がまんべんなくお湯に混ざり、味・香りが良く淹れられるのですが、本品の様なフィルターで淹れるような場合は望めません。
もっとも、そこまで望むならティーポットで作ってから移すべきでしょう。
それに私は違いの分からない男なので、フィルターで淹れたもので十分です(^^;
通常ティーポット内で3 ~ 5分程度蒸らすのですが、お湯の温度が少し低いため少し長めに入れた方が味がしっかり出ると添付の説明書にありました。
二重構造になっており保温保冷効果がありますが、サーモスの真空断熱マグなどと比べてはいけません。
本品の場合 90度で入れたお湯も 2時間後ではだいぶぬるくなってしまいます。
元々はリバース社の「ウォールマグ S5」という製品で、中紙交換式のタンブラーになります。
容量が 457mlあり、通常のタンブラーでは足りないと感じていたのでとりあえず満足しています。
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購入金額
2,100円
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購入日
2013年11月09日
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購入場所
enherb
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