奥さんにデザインナイフを買ってあげ、
「この円形に切れるのがあると、アルバム作りに便利だよ」とどさくさに紛れて(^^; 購入しました。
私が何に使うかって? ただ、欲しかったんです(^^;;;
円切りのカッターだとコンパスタイプのモノがいくつか出ていますが、針で中心に穴が空いてしまいますが、本品は中心はゴムで押さえ固定するので穴が空きません。
デザインカッターと同じ 45度の替刃が 6本添付されているのですが、底面に格納スペースがありどこに置いたか忘れてしまうという心配がないのも良いです。
使用するにはまず、刃をセットしなくてはならないのですが、ある意味これが一番難しいです。
刃固定ネジで切断するモノの厚さに合わせ刃を出す長さを調整します。
短すぎると切れませんし、長すぎると余計に力がかかってしまい刃がズレてしまう事もあります。
この辺は慣れでなんとかなりそうですが、最初は苦労しました。
特にちゃんと切れていなかった場合は中心に針の穴など開いていませんので、再度置いて切る事が出来ずデザインカッター等でフリーハンドで切り取る事になります。
適正な長さで刃を出していても完全に切り抜けていない事もあるので、カットする時は数回転させるのが良さそうです。
続いて円の大きさですが、真ん中のスライドバーをずらすことで直径 18 ~ 170mmの円を切りぬく事が出来ます。
写真などを切り抜く場合は、同心円が書かれているセンターゲージを対象物に合わせ位置決めをする事が出来ます。
また直径を正確に決めたい場合は 1mm単位でスライドバーにメモリが振ってあるので調節が出来ます。
実際に切っている所はこんな感じです。
初めてだったので、手の平で中心を押さえていますが余計に力が入り過ぎてやり辛かったです。
説明書などでは指で押さえるように書いてあり、実際にその方が回転させ易くもあるのでその方が良いです。
実は、動画を撮る前にはその方法でやってみたのですが刃の長さが短過ぎズラしてしまい(動画中の切り取った厚紙に跡が残ってます(^^; )絶対にズレないようにと手の平で押さえてしまいました。
この辺も慣れで、先に書いたように特に刃の長さの調整さえうまくやれば、軽く押さえ数回転させることでキレイに切りぬく事が出来ます。
今回の動画では写真を想定し厚紙を切っていますが、コピー用紙程度なら更に軽い力で切れますし、革などの薄物の工作にも使えます。
本品では直径 170mmまでしか切れませんが、オプションで直径 400mmまで切れるスライド(CE-700P)が出ているので、必要性が出てきたら購入しようと思っています。
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購入金額
1,180円
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購入日
2013年11月08日
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購入場所
島忠ホームズ
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