1984年に任天堂から発売されたファミコン用のスポーツゲーム。
ファミコン初のテニスゲームで、任天堂スポーツシリーズの第2弾。本作で初めてテニスに触れて、ポイントを《0→15→30→40》と数えることを知り、どうして30の次が40なのだろう?と疑問に感じた子どもは私以外にも沢山いたはず。
ゲームはシングルスとダブルスを楽しめ、対戦相手は5段階から選べます。十字ボタンはキャラクターの移動操作、Aボタンはスイングとサーブ、Bボタンはロビング(山なりのボール)を打ちます。フォアハンドやバックハンドをはじめ、ボレーやロブ、スマッシュといったショットが再現されていますので、意外とプレイに熱中できます。
タイトルBGMは『ベースボール』と同じで、ロムカセットを挿し間違えたのかと勘違いすることも。プレイ中は効果音のみです。実際のテニスでもラリー中は静かですので、緊張感を醸し出す効果もあって好ましかったように感じます。欲を言えば、ブレイクポイントやマッチポイントのときに、拍手が鳴り響くと良かったですね。
■ 任天堂スポーツシリーズ
※2013年11月30日現在、以下のバーチャルコンソールが配信されています。
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購入金額
4,500円
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購入日
1984年01月14日
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購入場所
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